10-13(木)
冷たい空気の朝
昨日は白馬三山は雪模様だったようです。
重たい雲が覆っていてその全容は見えませんが。

うっすらと雪の山並みが見えます。

秋のない季節のようです。
まだ田んぼに稲が残っています。天日干しのはざかけ稲

先日10月10日、根子岳トレッキング(標高2207m)
森林限界を過ぎると雪雲のような雲に覆われ視界なし
ここでもすでに秋はなく頂上も冬の様相で寒!!
慌てて下山
白樺林の道を登ります。



葉は紅葉の前にすっかり落ちてしまったようです。
山に雪が来たとなると、そこはかとなく寒く、部屋にストーブ、お炬燵が必要になり
昨夜は暖かい毛布を重ねました。
10-06(木)
昨夜は大風が吹いたようで朝草花の鉢が転がり、大きな鉢が割れていました。
晴れ晴れ天気のはずが時折雨粒が・・・・
岩岳の遊歩道は霧に包まれていました。


あちこちに倒木が生木のまま倒れています。


いつもの年ですと、紅葉が見頃のはずですが、今年は夏の緑の林のようです。
朝夕の冷え込みがなく、日中の太陽がないので、今年の紅葉はどうなってしまうのでしょう。
まだ、稲刈りの終わってない田んぼが結構見えます。
ツルアリドウシの実 春小さな白い花を咲かせます。
10-02(日)
思いがけずの青空に感激!!
深い霧の中から風が流れ突然の青空




この青空に感激!! チリひとつない澄んだ空気です。






たちまち霧に包まれて

今日も楽しい友達との山旅でした。
今年は季節がずれてしまっているのか紅葉は今ひとつ
春一番咲きのユキワリソウが咲いていました。

汗ばむ陽気の白馬でしたが
里へ雪が降りてくるのも1ヶ月後ぐらいでしょうか
9-29(木)


出発から完全防備の雨具着用!!
栂池自然園から天狗原までの道々ドシャブリの雨
雨具の中の汗やらひさしから垂れ落ちる雨滴で休憩もままならず
立ったまま水分補給、おにぎりをほうばり、いざ出発!
カメラを出す気分にもならず、今回はひたすら足元を見て進むのみ・・・・
みんなこの雨を楽しんでいる山行きのように、滑る木道、木々の根っこを
お互いに気をつけてと声を掛け合いながら進み風吹大池の上部を過ぎ
登りあり下りあり更に蓮華温泉まで。
時折キャー!と悲鳴、スッテンコロリンしても誰も怪我をすることもなく
夕方予定よりより遅れて蓮華温泉ヘ到着
ふ~~~さあ温泉だあ
濡れた衣類を脱ぎ捨てて白濁の温泉へ
夕食の乾いた喉を通り越すビールの美味しかったこと!!
楽しく充実した一日でした。
誰ともなく聞こえて来るいびきに私も引きこまれて、朝まで熟睡
翌日は又々雨の中をネズコの大木を見に



ツタウルシが鮮やかでした

猛毒だと言われるテングダケ、ヨーヨッパでは天使のキノコとか??
真っ白なきれいキノコです
大雨の中、木の根っこが張り巡らす斜面を下る


きのこを探しながら散策、残念ながらあまりありませでした。

紅葉にはまだちょっと早いようです。

歩く道々いたるところにゴゼンタチバナの実が鮮やかな赤に輝いています。
花の時期はきっと素敵でしょう。
帰りは蓮華温泉まで、お迎えの車がきてくれました。
ガイドをしてくださった川村さんありがとうございました。
白馬村振興公社の若い方々ありがとうございました。
初めて経験する大雨の中の山歩きでしたが、こんな日のための
荷造りの仕方歩き方等など、とても参考になりました。
楽しい山歩きの2日間でした。

9/25(日)
ほんのり秋色になりました。




野良道を散歩していて思わぬ収穫がありました。
栗の実です。
あたりは、食いちぎったあとがあったり、荒らしたような形跡が。
熊かな・・・・と恐る恐る私も少し拾い集めました。
さてさて、栗の処理は面倒です。
拾い集めるのはとても楽しいのですが、さて明日はどのようにしようか・・・・
少しずつ少しずつ秋は忍び寄って来ています。
どなた様も風邪など引かれませんように。
白馬の大自然を風で感じて、白馬八方尾根の 変化をつづって見たいとおもいます。