12/01(月)
あの震災の夜(11/22)余震に怯えながら、荷造りをしました。
そのリュックサックをぼつぼついいだろうと開けてみると・・・
何とまあ・・・・同じようなものが一杯詰め込んであって驚きました。
2,3日分の着替えの中に、靴下5足、タオル5枚などなど。
慌てているとはいえ自分の情けなさに驚きいざというときはこんなものかと
反省しました。
もう一度いざというときのために持ち出し分を点検しておかなければと強く思いました。
白馬村で被災された皆様は、ホテル、寮など用意された場所へそれぞれ
落ち着いた方々もいるようです。(期限付き)
それにしても天気予報に雪だるまが出るようになりました。
仮設住宅は間に合うのでしょうか
一晩に50cm以上は積もる白馬に過酷な条件です。
でもとりあえず暖かいプライバシーの保てる場所に移られた皆様は、本当に良かったです。
11/29(土)
朝、雨と一緒に雷がなりました。
雪降になる前触れでしょうか。
小蓮華岳の新雪が綺麗です。
健康診断の結果数値の高い項目もあり、これではいけない・・・・と
なるべく運動(歩くように)心がけています。
この頃では熊出没のニュースも聞かないので、土手道、林の中を歩いたりしています。
1万歩はとてもとても無理ですが、歩いて帰った後の体の軽さと爽快感は格別です。
この時期、汗をかくこともなくなっているのに、歩くことによって体が汗ばむのは
いいことですね。
とは言え、帰宅してから、お炬燵に入って でした。これではダメですね。
11/28(金)
川霧の発生した朝
午前中はよく晴れ渡りましたが、午後はお天気下り坂
来週は寒さが厳しくなる予報です。
道路の亀裂した箇所、避難を余儀なくされている方々のことが心配です。
わずかずつでも快方へ進んでいるのでしょうか・・・・
昨日、ゲレンデレストランンの試食会に友達と行って見ました。
丼もの、揚げ物、サンドイッチ、デザートなどなど充実していてみんな美味しかったです。
皆様もゲレンデで是非立ち寄って見てください。
おひょっくり(郷土料理)
11/27(木)
余震も大分少なくなりましたが、ガタッと来るとやはりドキッとして体がこわばります。
雨も上がって被災された方々は片付けに追われたことでしょう。
早く水が出るようになり、道路が通れるようになることを願っています。
すっかり葉の落ちた林道は、それはそれで楽しみです。
早くも枝の先をふくらませて来春を待つ木々も目に付きます。
こぶしのツボミは結構大きくて、来年への期待を膨らませます。
ゲレンデサイドには、ゲレンデ整備のためのピステンが配備されています。
昨夜までの雨はやはり雪降だったようです。
白馬村、小谷村の被災された皆様が、落ち着いて生活できるように
願っています。ただただどうしたらいいんだろうか・・・・と迷うばかりです。
応援できることはします。遠慮無く言ってください。
11/25(火)
白馬は終日冷たい雨降りです。
至る所で道路の亀裂、家の倒壊、がけ崩れがおきていました。
知人の家の庭は、1mぐらいの段差ができいたるところで崩れています。
夜中10時過ぎこのような状態のなかどうやって外ヘ出られたのか・・・
裸足、寝間着のままだったということです。
想像するだけで身震いし胸が痛みます。
2日後にようやく貴重品、携帯電話などなど、2階の屋根から入って持ち出せたようです
田圃道にはあちこちに盛り上がった亀裂の後がありました。
なんといっても怪我がなく無事でいられてほっと安心しました。
被災された方々にお見舞い申し上げます。
これから白馬では厳しい冬(雪の)季節がすごそこまで来ています。
どうか安心して住める住まいと環境整備を切に願っております。
お手伝いできることがあればご遠慮なく言って下るようお願いいたします。
★重ね重ねですが今日もお客様、お友達大勢の皆様にお見舞いのお言葉を頂きまして ありがとうございました。心から感謝申し上げます。
白馬八方尾根。岩岳。五竜 共々リフトゴンドラ関係は点検の結果異常なし
ということで、スキーシーズンに向けて準備が進んでおります。
ご安心しておいでくださいますようお待ち申し上げております。
皆様の暖かいお心使いに深く感謝申し上げます。
ありがとうございました。
白馬の大自然を風で感じて、白馬八方尾根の 変化をつづって見たいとおもいます。