6/06(木)
糸魚川「根知谷、西海谷、早川谷、能生谷」など訪ねて
糸魚川は海沿いの町としか漠然に考えていたのですが、奥深い谷があり
一つ一つの谷は谷ごとに景観が違い、日本有数の豪雪地帯でそこでの生活
海沿いの北国街道の様子、舟屋(船小屋)など興味深い自然と歴史探訪でした。
すでに生活拠点は平地に移り廃屋の集落もあります。
でもそこには長い歴史があり神社、寺が存在して歴史の一コマを見ることができました。
杉之当の白山社
一本のすぎの木は倒れたままです。その奥に白山社
羅漢和尚の墓と梵字
大きな岩の中の墓に入って即身成仏を願うのですが・・・挫折、3日後に村人によって
助け出されたということです。
真光寺のオオイチョウ
周辺の山間にある棚田が美しく稲が青々と揺れていました。
日吉神社の山門にある一対の猿
邪気を祓い神前を守護するお守り(動物が多い)
さて。。。。
海沿いへ
北国街道の町並み・・・筒石
海からの潮風と吹雪からに耐えるため下見板張りで覆われています。
天候が荒れると集落を突き抜けるこの通りが生活空間になり、子どもたちの遊び場にも
なったようです。
防波堤もない浜辺に一軒一軒舟屋が並んでします。
現在は使われていませんが、集落景観と、この舟屋は現在残っている貴重な場所。