10/27(火)
半年ぶりに雪の感触です。
2日前に降った雪は、栂池自然園にところどころ残っていて
サクサクと雪の上を歩いて雪の感触を確かめてきました。
栂池の山小屋はすでに小屋じまいの最中!
自然園の中も訪れる人も少なく、静か過ぎる栂池自然園でした。
真っ青な晩秋の空も、今日は瞬く間に薄雲が広がってしまいました。
白馬岳、杓子岳、白馬鑓へと続く山並み
北斜面にはまだたくさんの雪が残っています。
自然園の中のダケカンバの木・・・冬は10m以上の雪に埋もれ3月ころ
スノーシューで歩くときは、これらの大木を目印に歩きます。
また来年!!と振り返り、栂池自然園を歩いてきました。
10/25(日)
昨夜の雨はやはり・・・山は雪でした。
澄んだ青空がどこまでも、いつまでも続いています。
岩岳はすでに、紅葉の頃は終わりやがてくる冬の景色(裸木)の季節になっています。
フカフカの落ち葉を踏んで
午後の白馬三山は陰影を更にくっきりと見せてくれます
そして林の中では、まだ枯れて行く紅葉が見られます。
風はとても冷たいのですが、貴重な晩秋の1日でした。
白馬三山がスッポリ雪に埋もれるのも間近のことでしょう。
冷たい空気は、夕食の献立を決めてくれます。
早速、湯豆腐鍋。
そして、温めのお酒!!
ふ~~~~ん。体がほっこり温まりました。
10-24(土)
里の紅葉が見頃です。
今年は、夏の後半お天気が悪かったためか、紅葉はちょっと悪そうですが・・・・
でも散歩の途中でイタヤカエデの透き通る黄色い葉っぱを拾ったりするのは
楽しい秋の1日です。
今日は南風のような生ぬるい風が吹いています。
北海道では寒波が入り、平地でも雪 が降るようです。
夜に入って、雨音がしてきました。
ここしばらく暖かったせいか、今になって蚊のような小さな虫が多いようです。
この間の夜中も耳元で蚊のなき音に目を覚まし、しまいこんだ蚊取り線香に火をつけました。なんとも複雑な気候です。
10/21(水)
穏やかな秋日和の1日
友達と今シーズン最後かもしれない八方尾根トレッキングです。
残雪の八方尾根、花いっぱいの八方尾根、強風の八方尾根、初秋の八方尾根、
季節の移ろいに変わる八方尾根を、今年も楽しんできました。
こんな風景の中にいると、白馬に住んでいる幸せを感じます。
池の周りで、秋の陽を浴びてまったり~~ゆったり~~~
やがてこの池も5m近い雪に埋もれます。
岩肌がくっきりと見えて、いつも眺め見ている白馬三山とは違う様相です。
ナナカマドの実が鮮やかです。
心地よい疲れの余韻が残る山歩きでした。
又、春まで・・・・・
10-19(月)
この頃毎朝のように霧が深く、日の出の時間とともに素早く消えています。
ほんの15分後には、晴れ上がりました。
桜の木の紅葉が綺麗です。
庭のリンドウの花 晩秋の夕映えの中
白馬の大自然を風で感じて、白馬八方尾根の 変化をつづって見たいとおもいます。