2020年3月

昨夜は強風、山では爆風。
アルペンクワッド山頂駅の屋根が飛び、黒菱三角のブッシュに引っかかっています。
いったいどれだけの風だったのか。

風でオフピステは硬めだからまたいつものスカイラインクルーズ。
一見緩んでいそうだったけどフラットも硬めに仕上がっていました。
それでも滑っているうちに徐々に緩みは進んでいきます。

あまり人が滑らない空白でターン跡を残して遊ぶ。
テレマークでアルペンターンしてるところだけど外と内で全然掘れ具合が違いますね。
内足は添えるだけ。
スカイラインを滑る時は人がいないときを狙って直下りからの1ターン目はアルペンターンで大きく入ることが多く
しっかりカービングできるときはアルペンターンからのテレマークターンの切り替えが気持ちいい。

今日はまた雲がいい感じだし空も綺麗。
少し山の雪が減ってきているのがわかるようになってきました。

雲多めですが晴れ。
雪はぼそっと緩んでエッジがかかる反面、ちょっとしたコブに弾かれやすくなります。

そしていつものスカイラインへ。
荒れてはいても大きなターンでクルージングできる程度。
弾かれそうなところはターンに使うかおとなしく弾かれるままにするか。
硬く締まった雪だとエッジがうまくかかればあとはサイドカーブ任せなところもあるのですが
荒れた春の柔らかい雪はターンの途中で抵抗が変わるから真剣にやるとすごく疲れます。
もっと日差しが届くと思っていたのですが山にかかった雲が広がりスカイラインが照らされるのはたまにだけ。
日があたっていたところから陰ると雪面が見づらく、そんな時はターンを小さくスピードも控えめに。

暑くなる予報でしたが軽く滑っている分にはほどよい気候。
天気がよければ外でのんびりするのが気持ちよくなってきましたね。

春らしく晴れてもうっすら霞むようになりました。
これが黄砂の影響なのか最近喉がイガイガしますね。

週末は手短に、とうさぎあたりで滑ります。
気温が上がり日差しも十分で雪はいい具合に緩んでいます。
コブは見ていると硬そうですけどね。
僕が滑るのはこのコブとコブの間の隙間、下から見ると広く見えるのですが
上から見るとちょっと狭く見えるのはなんででしょう。
コブっぽいところもありますがなるべくそこでターンしないように
狭い範囲でぎゅいぎゅい滑るように。
そんな時のアルペン。

同じことを線下でも。
横幅の制約に支柱も避けるとなると狙ったターンだけでなく縦ズラしで調整。
うまくハマるとこれまた楽しい。