登山・トレッキング・散歩

以前行った岐阜県の付知峡近く、乙女渓谷へ。
このあたりの渓谷はアタリが多く、滝が見られるだけというスポットとは違い、
少し歩くような場所は最終地点の滝はもちろんその途中に渓谷を堪能できるところが多い。

歩きだしてほどなく、この渓谷がアタリだと思わせる水の色。
碧水と形容される乙女渓谷の色、その名がついた碧水湖はなんとも涼しげ。

この狭い渓谷の中を歩く感じがいい。

水の流れを見ては立ち止まり、なかなか進まないのはいつものこと。

乙女渓谷の最終地点、夫婦滝の1つ男滝。
落差80mもありながら滝壺は小さく、真下まで行けるので迫力がすごい。
なんなら滝行もできそう。

登山・トレッキング・散歩

今年の初冠雪は山の上の方だけでなく一気に標高をさげて降り
その後にもまた雪が降ることもあって山は一気に真っ白になりました。
そして週末だけど天気的と予定的にここしか!というタイミングで八方池まで雪山を見に。

ゲレンデにも雪が降るくらいだから登山道はさっそく帰りが心配になりそうな積雪具合。
岩があるうちはいいけど木道の方が滑り易く登りでも気をつけて。

紅葉帯の色合いが少し終わりかけている感じがしますが三段紅葉の見頃。

スタートが遅いので足早に八方池へ。
寒くなる前には撤収すると決めてはいたが登っていると暖かいくらい日差しが強い。

全面結氷の八方池。
風はほとんどなく、凍っていなければ山がしっかり映ったかもしれないと嘆く人もいますが
あまり見ることがないこの景色も圧巻です。

登山・トレッキング・散歩

暑い。
いや予報を見てわかってはいたんだが標高1900mを侮るべからずといつも思って
しかも栂池自然園は平坦が多いからと少し厚めの服装にしてしまったのが裏目にでた。
僕の紅葉史上最高に暑く、ビジターセンターで半袖になってからは休憩中でさえもそのまま。
日差しが強かったので薄い長袖が最適解だったと思う。

さて肝心の紅葉具合はほぼピーク、ところによりこれからピークといったところで
天気予報と合わせると最高の日に来れました。
このチャンスを狙っていた人はもちろん多く、平日なのにゴンドラ待ち、ロープウェイ待ちで1時間以上かかってしまった。

いつもならソフトクリームを食べられる時間には戻るところを
帰りの混雑を考えギリギリまでのんびりすることに。
日が高いところから傾くまで変わっていく景色をしっかり堪能してきました。