今日もパウダーかと思いきや、上部は強風
だいぶ風で叩かれ今度はパックパウダーを楽しめることに。
カリカリ~20cm程沈むまでの雪質変化で、たまにホワイトアウト
難しい条件が揃っていますね。
それでも普通のパウダーよりもスピードはでやすいので
急斜面は特に楽しめます。
運転予定日には入っていなかった黒3が動いていたのはラッキーでした。
黒菱もうさぎもコブを拾うことは全くなく
ただパックされてやや硬めの雪なので穴が開いていると注意ですね。
板をなるべく下に向ければうさぎの正面を滑り切るのも楽々。
アルペンでギリギリまで粘っていましたが強風がピークになり
横風で急に煽られ板が持っていかれるかと思うほど。
支柱の隣だったらぶつかっていたか!?
瞬間30m/s吹いたらしい。
15m/sが吹き続けると運休、20m/sで一旦停止
くらいが目安でしょうか。
体感温度はまさに真冬
手足が冷たくて滑っているどころじゃないくらい。
強風、極寒
ドカ雪
雪が降っています。
それも真冬のように。
家を出て、白樺へ行く途中で思いとどまり板チェンジ。
白樺に上がるところですでに15cm程積もっていました。
アルペン上部で風が強く、横殴りの雪に自然と体が傾きますが
滑りだすとそうも言っていられません。
まさかの4,50cmのパウダーが待っていました。
相変わらず人は少なく、パウダーはあちこちで手付かず。
いつもはこんな状態を滑ることは少なく、
雪の多さにスピードがでませんでした。
うさぎでも黒菱でも下のコブを感じますが
底当たりということでもなく、気にせず滑り降りれます。
注意するのは人のハマった跡でしょうね。
うさぎ平テラスからの出口には階段よりも高く雪が積もっています。
ゴンドラが運休している間は通る人も少なめで
風で吹き溜まった雪はそのままに。
雪の勢いは衰えることなく、滑っている間にもどんどん滑った跡が埋まっていきました。
白馬に地震の被害はなし
間があきました。
地震から数日、白馬はわりと揺れることはありませんでした。
今回の地震からゲレンデはすっかりガラガラになり
4月の平日のような寂しさがあります。
八方尾根ではゴンドラの営業を16日まで見合わせていますが
他のリフトはほぼ動いています。
白樺第一からリーゼンへ行くか、国際に行くかとなります。
そしてなぜが動いている黒3。
予定通りといえばそうなんですが。。。
こちらは16日までで、その後は19日から運転予定。
滑る人が少ないため、雪が降っていなくともオフピステがゆるんでモコモコ
前に乗るとすぐに沈みそうな雪ですがこれもまた春の楽しみ。
気を付けていても結局足を取られ何回転か
無理して耐えるよりも流れに任せてコケてしまった方が怪我しないかもしれません。
うさぎのコブが思ったよりも成長していて、雪はだいぶシャバシャバ。
今日はコブを滑れる板ではなかったからササッとスルーして
次また緩んだ時にでも春コブ開始ですかね。
夕方からの雨予報は上部では雪、麓でも雨から雪に変わりました。
明日は冷えるようですので、カチカチの手ごわいコンディションになりそうですね。