18-19シーズン

気温が一気に上がりすっかり春。
この前の雪はブカブカのストップに変わり手強いはずですが
しばらくテレマークしていたおかげかストップ耐性が少しついたかな?
多少のストップが楽しいと思えるように。
もちろん黒菱とか斜度があるところの話ですが。

斜度が緩く更にストップ化しているスカイラインを滑ると
雪のブカブカ具合がわかるでしょうか。
沈むし重いし止まるし、3重苦か!

相変わらずオフピステばかり滑っていますがそろそろコブ仕様にしようかと、今日はその試し滑り。
板ももちろんブーツも古いの出してきてみましたが違和感ないですね。
肝心のコブはまだ雪が本調子じゃないのと黒菱はコブが全くないので来週までお預け。

18-19シーズン

昨日の雪は道路にも積もり、周りの雪は一度すっかり解けているので
まるでこれから冬が始まる12月の降り始めのような雰囲気。
天気予報を見ると気温は上がらないし、これは確実にパウダー。
しかも4月ともなれば人は少ないはずでそういう意味でもシーズン初めのパウダーの様。
そして久しぶりの朝一出発。

それでも1本目の滑り出しはチェック。
黒菱廊下直下は風の影響か少し雪が少ないので1ターンはおそるおそる。
硬い雪溜まりが転がっていないとも限らないし。
フラットライト気味の視界ではこの先の積雪具合がわからないけど
他の人を見る限りは積もっていそう。
様子見の滑り出しから1ターンごと期待が確信に変わりスピードが上がっていきます。
ちょっと落ち着き気味の雪が30cm
よくスピードがでる最高の状態ですね。
雪質? ハイシーズンと比べても遜色なし。

この前の日曜日みたいな深すぎる雪ではないのでスカイラインもいいかと。
ただ山側の上部は風当たりが強く雪が積もっていません。
ノースフェイスに滑り込むと浅めから徐々に深くなっていきます。
十分加速して行き、失速にイラつくほど雪に埋まることもなく、とにかく気持ちがいい。
しかし風が強く吹くことがあり、運休しそうだとアナウンスがあったのですぐにうさ黒に戻りました。

斜度がある終盤は雪は積もっているけどすっかり荒らされ、だけど変なコブがあるわけでもなく安心して落としていけます。

そういえばうさぎでは気づかなかったけど正面にはコブのラインが2本くらいあったんだっけ。罠になるやつ。
雪があるうちは、なんかうねっているな、くらいにしか思わなかったけど、そのうちコブを滑って掘り出す人も出てきたのでライン取り注意ですね。
なのでコブがないリフト北側をメインに、少し線下にターンが膨らむ程度にしとくとよさそう。
これだけ荒れてきてもブッシュの際にたまに残っている雪溜まりを狙って当て込んだり縦ズラシしたりして雪の抵抗をしっかり受けてみたり。
まんまハイシーズンのパウダーの滑り方、久しぶりだけど忘れてなかった。



18-19シーズン

今日もあまり気温が上がらず春のパウダー継続中。
とはいえ、春の雪は早速重たくなってきました。

滑り残された雪は沈降し、まとわりつく雪ではなく気持ちよく持ち上げてくれます。
一方、ターンがかぶって雪溜まりが他よりも多いところ、コブの前兆は板が潜ることなく弾かれます。
アルペンならそんなの全部飛んでいけばいいけどテレマークはターンに合わせないとなかなか・・・。

もさもさで難しい雪、平日とくれば黒菱はガラガラ。
ここがコブになってしまう前に滑っておこう。
テレマーク週間の締めくくりに最高のパウダーを滑れて思い残すことなくアルペンに移行できそうです。
(訳:連日パウダーでももがー)
それにテレブーツの交換パーツがまた時期を迎えそうなので今シーズンいっぱいは延命させたい。