昨日に続きこの週末はすっかり冬な2日間。
冷え込みもそうだけど、今日は特に雪がけっこう積もってまして
これはもしや!?と期待が膨らむほど。
で、うさぎに上がるとコブは少し氷っぽく見えて滑りづらそうではありますが
オフピステはなんと10cmくらいの新雪がトッピングされ、下地は硬いものの
この時期にしてはかなりいい雪で視界とか条件が悪くても楽しめますね♪
そんな中、今日もちゃっかり試乗させてもらってます。
昨日アルペンで来た時にテレビンがついた板もいくつかあったので
今日はテレマークで来てみました。
まずは4frnt CODY 126-100-124
センター100ありますが、サイドカーブもそれなりにあってまぁまぁ悪くないかな。
ただ、試乗板はビンディングの位置がかなり後ろ気味で
そのせいで乗りにくかった印象です。
板のグラフィック逆なのはオシャレのつもりじゃないよ。
4frnt RAVEN 120-102-112
昨日アルペンで試乗したHOJIのツアースキー的な位置づけになるのかな。
これもやはりビン位置が後ろ過ぎて自分としてはちょっとなー・・・という感じ。
アルペンビンディングと違いブーツセンターをずらせないのは痛い。
だけどツアースキーというだけあり軽くてゲレンデでもちょっとボコった斜面での切り返しはし易く
アルペンでHOJIを乗った時に感じたテールが勝手にスライドしていくようなこともなく
使い勝手でいえばこっちの方がよさそう。
アルペンで使ったHOJIは特にビン位置確認しなかったけど
もうちょっと前に出したほうが乗りやすいんじゃないかな?
この二日間、寒の戻りで雪が降って、硬いところもあって
だからこそ試乗にはいいコンディションだったと思います。
もちろんパウダー得意なスキーはパウダーで試すべきなんだけど
所有したとしてそういうコンディションばかりじゃないのが実情じゃないかと。
スキーの特化によって各コンディションでそれぞれの板を持つのが理想だけど
考え出したら何本の板が必要?1日に何度板チェンジする?
1本で全部済ますっていう時代は過ぎたけど
どこかで折り合いをつけるのも大事。
パウダーなんて簡単なんだから難しい時にも活躍できそうな板を見つけられるといいですね。