22-23シーズン

しばらく滑らないうちにスカイラインは終了し、まだ滑れるところの雪も激減。
例年だとアルペン線下と滑れるコブの段差ができるのですが
今はそれがほぼなく、コブの溝はどこも土が出ていてもおかしくないくらい。
たまたま昨夜から雪が降り、うっすら積もっているので
見た目はなんとなくよさそうには見えます。

久しぶりに滑るのでまずは偵察しないと。
黒菱はまぁまぁある、とは聞いてはいましたが実際はだいぶ薄くなり
黒2ペアの両側で土がでているところがあります。
今日は気温が低く、このようにガスっているうちは
雪が融けていく様を実感することは少ないのですが
寒いのに雪はザブザブ、気温が上がればすぐにでも融け出します。

新雪が積もって全体的に板が走らないコンディションですが
滑っていて楽しかったのは新コース。
コブはあまりなく、圧雪が荒れたところのようなザブザブ感もなし。
新雪が混ざった雪はしっとりと、ゆっくり味わいながら滑れます。

問題は新コースを滑った後にうさぎに戻るルート。
新コース自体もそうですが明日の雨でとどめか?

後半に視界がよくなり黒3ペアの方まで偵察。
こっちは思ったよりも雪があり、今日は滑っていませんが裏黒もまだいけそう。
ここも新コース同様しっとりした滑り心地が気持ちよく
ちょっとコブコブしいのもアクセント。

どこも雪が少なく黒菱頼みになってきました。

使用スキー
170cm
ノーマルキャンバー
top-waist-tail(mm) : 105-68-95

22-23シーズン

明日は黄砂が大量に飛んでくるそうです。
その前触れかすでに空はかすみ雪は汚くなってきました。

もちろんゲレンデはストップ雪。
これはスピード出せないぞと思った矢先に板を捕まれ転がりました。
先日降った雪が溜まっているところは特にストップで
危ないと思ったらもう遅い。

しばらく滑っていないスカイラインは噂だと雪がだいぶ減ったとか。
様子見で谷側へ滑り込むとここも盛大にストップ。

上部はまぁまぁあるとしても最下段はやはり厳しくなってきました。
雪を集めてあるところは7mくらいの幅で50cmの厚さというところでしょうか。

雪解けを楽しみながら滑る浮島スキーはもうすでに終盤
明日には滑れなくなりそうです。

雪解け水が川になっているところもあり踏み抜く危険を考えると
近くを気持ちよく滑る段階はもう終わり。

裏黒には意外と雪が残っていますが
全面ストップ雪ではロングターンで気持ちよく滑るわけにはいかず
コブもうっすらあったりしてミドルからショートターン気味。

これからは板の汚れと黄砂対策必須になってきますね。

使用スキー
170cm
ノーマルキャンバー
top-waist-tail(mm) : 105-68-95

22-23シーズン

昨日から気温が下がり麓でも吹雪、そして爆風。
強風で滑れない覚悟をしていたら昼頃にゴンドラが動き始め
上部リフトも動いたので上がってきました。

雪解けが進む一方、強風と降雪で積もった新雪の下の様子がわかりません。

一見するとよさそうな吹き溜まりの下地はコブなのか平らなのか
滑ってみるしか確かめようがないのですが、
慎重になりすぎるとせっかくの新雪を無駄にしてしまうので意を決していくしかありません。
春に積もる雪はいつも手強く、もなかと言えばそうだし重パウとも言える。
沈み具合がまちまちで板が取られやすいのですが
たまに表面を舐めるように滑れる時もあって悪くないですね。

強風と降雪の影響で硬いんだか柔らかいんだか読めない上に
春の日差しで刻々と雪のコンディションは変わり
だいたいが難しいのですが苦労するのもちょっと楽しい。

使用スキー
180cm
ノーマルキャンバー
top-waist-tail(mm) : 120-80-110