八方尾根スキー場目の前の宿「ヒュッテかもしか」の人が滑り記録をつけてます
ゴンドラ山頂駅にある温度計は20℃
連日暑すぎます。
日に日に雪が解けていきますが、こうして除雪してみるとまだ浅いところでも1mは残っていますね。
今日は何シーズンかぶりにコブ板をだしてみてコブでも滑ってみようと、
それでもまずはフリーランで感触を確かめてからとスカイラインオフピステ。
こうも暑いと表面が緩むというより15cmくらいはゆるゆるなんじゃないかと感じ
板が細くいつもより沈んでしまうので久しぶりの感覚に慣れるどころか苦戦します。
この斜面を気持ちよく滑るにはセミファットクラスがあるといいかも。
細い板はたわませようと踏み込んだら沈んで減速してしまうので
サイドカーブの流れに任せるだけ。
スカイラインのコブはどこも雪がねっとりして斜度が緩いところはさっぱり滑りになりません。
少し急になるあたりでようやくコブを滑っている感がでてきます。
それにしても暑すぎてコブを頑張れなくなっている。。。
使用スキー
週末が過ぎ、黒菱のラインコブは更に増え10か11本くらい。
いくらなんでも増えすぎでは？
それぞれ形が違って中には細かいものもあったりします。
これは先日からの残りだけど深くなりすぎてなくてまた滑れるようになりました。
それにしても後半のウェーブ状は改善されるどころか少し増えてしまい
滑らずにドロップアウトしちゃいます。
暑すぎてコブばかり滑っていられないのでフリーランでクールダウンに来ると
まだまだ雪が豊富だと思っていたスカイラインもついに土が出てき始めています。
よく日が当たるこのあたりの雪はねっとり緩みまくって
写真を撮るためゆっくり横滑りなんてしてると足が取られてコケそうになりました。
ノースフェイスに滑り込むとねっとり具合はマシにはなりますが
一定のストップ感が続きほぼかかと乗り。
黒菱のオフピステが快適だったのですがそれでも広く長く滑れるスカイラインはやっぱり楽しい。
何故かここ数年はコブといえば黒菱フラット脇が大人気ですが本来うさぎ平こそコブ斜面の代名詞だったのはもう過去の話でしょうか。
僕は斜度が緩い黒菱のラインコブよりは少し斜度があるうさぎの方が好きで
よさそうなラインを物色しています。
なかなか繋がっているいいラインが少ないのですが
滑る人も少なく、なんならコブロングもできるしどこでもターンで遊ぶのもあり。
昨夜の雨はゲレンデ上部では雪になり、重たいので午後にはだいぶ沈んでいても15cmくらいはあります。
しかも今朝は強風でゴンドラ、上部リフトの運転が遅れたので
重パウの吹き溜まりはいったいどれほどか。
ちょうどコブ疲れが溜まってきたところなのでフリーラン日としたのが功を奏した。
黒3北側からブッシュの間を抜けて裏黒へ。
写真右、片斜になっているところの吹き溜まりが深く
しかもまるで泥沼に足をつけたような抵抗感は無理にターンすると板がついてこないで体だけ前にいっちゃうパターン
そんなイメージが頭をよぎり無難に切れ上がって安全に停止。
珍しい雪だけどもうちょっと滑りやすさを求めスカイラインへ。
ノースフェイスの新雪は少なく、しかもそんなにストップ感がないので
狙い通りの気持ちいいフリーランができます。
水分が多い雪なのでターンでできた雪溜まりは抵抗が強く
重心を低く、しっかり体を締めていかないと吹っ飛ばされるかも？
ロッカーの板ではなくキャンバーで走破性のある板を選んだことが吉と出た。
そんなにスピードを求めなければ快適なクルージングも可能。
そろそろ下山コースの雪解けが進みリーゼンから白樺までは問題ないものの
うちの前へ行く雪は途切れてしまいました。
ゴンドラ乗り場前もそろそろ怪しく、雪集めの状況にもよりますが
今週末で滑って下山は最後、以降ゴンドラ下山になりそうです。