さて、予定通りに今日は板を変えまたフラット練。
小雪が舞っていますがスノーナビによると朝は10cm程積もっていて
コンディションは回復、ということだそうだ。
それを信じて1本目からビュンビュン系。
うっすら雪が乗っている感じは確かに悪くなく
気になっていたじゃがいもは小さい粒を残すのみで
それもすぐに気にならなくなりました。
逆にしっかり硬いバーンをこっちもしっかりエッジングしていく快感♪
例年だと1月末くらいの冷え込んだ日にそういう日が多いのですが
なんせフラットを真面目に滑ったのは昨日が初かも?
昨日はガタガタのガリガリに見えたアルペン線下
さっぱりトラックがなかった昨日とは違い、今日は滑っている人がちらほらいまして
コブにも数人が張り付いていました。
物は試しにと滑ってみる、やっぱり硬い!
けど弾かれる程のおうとつがないのか意外にも思ったようにターンできます。
もちろん控えめに滑ること前提で。
気分よく滑れるようになったから、行く時に声をかけてもらったpowder stationへ試乗機をお借りしに。
後半の相棒は4frnt kye 95 新たな若手4frntライダーのシグネチャーモデル。
以前同じく冠ライダーエリックのシグネチャーを履いた時はギャフンと言わされたわけですがさて今回は如何に。
ちなみに試乗機のスペックはおおまかに長さ188cm 121-99-114 R=22m
店長からは大きいターンが気持ちいい板、ということでまずはフラットから。
なるほど確かに大きいは大きいんだけど直進性が強い。
脚力のせいかたわませてターン弧を調節できる感じは少なめ、できないわけではなさそう。
ノーズロッカーがわりと早くから始まっていて有効エッジは短く、接雪点はかなり手前な印象で
そこからトップが細くなる形状はトップの引っ掛かりもなく
この長さの試乗機はないだろう、と話していた188cmは全然アリ。
オールマウンテンモデルということで広いところをでっかく行くだけじゃね。
そこで毎度のうさぎ線下。
このタイトなところをしっかり切っていくのはさすがにこの板の特性じゃないけど
テールをズラしてもズレ過ぎず、うっかりポジションが遅れた時にも粘ってくれました。
こういう使い方ができてこそのオールマウンテンだと思います。
スイングウェイトが重めで無理やりなスキーコントロールは疲れやすそう。
今日のところはそんな感じで好印象。
あとはボコボコした時の板の反応とか瞬間的なエッジグリップのし易さとかが気になるところ。