夕方から雨、その前にどれだけ滑れるか
空を見ながらゴンドラに乗っているとまた彩雲。
雲が多くちょっと暗いんですが、この前よりも大きく長く見えました。
空はまだ高曇りで三山もはっきりと見えますが
ここから徐々に雲が増えてくることに。
雪面も見えにくくなってくるのでどこまで頑張れるか。
さぁ今日もコブのスタート。
雪は水分を含んだままだいぶ重くなりました。
だけど昨日ほどのストップ感はなくなり、滑りやすく、ラインによっては楽々コブ。
そんなに滑る雪でも無いのでスピードコントロールの必要がなく
どうやってスピードを出せるのか、の方を重視。
結局うまくスピードも出せず消化不良。
ここでコブを滑るのを止め、春だけのどこでもターン。
今まで間隔の開いたコブばかり滑っていたし
ハイシーズンも細かいターンをすることもないのですが
この時ばかりは出来る限り多くターン。
1年ぶりとなるどこでもターンはさすがに下手くそに・・・
というか体の反応が遅くなってますね。
これはまずい。
重そうな雲が山にかかり、暗くなってきました。
遠くのほうで雨が降っていそうな雰囲気
滑っていてもいつ降りだすのか気になって
結局は早めの下山となりました。
簡単コブ
高湿度
雪はさらに積もったようですが濃霧。
風もなく晴れる気配がありません。
気温が上がってきてストップ雪、さてどうしたものか。
全く見えないのでフリーランというわけにもいかず
雪が溜まっていそうなコブへ。
誰も滑っていないラインはコブの見分けがつかないから
適当に予想して慎重に。
昨日よりも湿ったような雪がクッションになるとはいえ
さすがに凹凸が見えなさ過ぎで怖いです。
よく滑っているところは下の雪がでていて滑る目印にもなるし
意外とつまりも感じませんね。
アルペン上部で少し陽射しを感じていると徐々に青空が!
そしてグラートはすっかり抜けていて、
これからうさぎも晴れる!!
と確信したのも束の間、すぐに雲がやってきてまた元通りの白い闇。
グラートが動いていれば綺麗な雲海が見れたかもしれませんね。