八方尾根スキー場目の前の宿「ヒュッテかもしか」の人が滑り記録をつけてます
昨日の夕方からちょっと寒いなと思っていたら
ゲレンデ上部は少し雪が降ったようで空気はひんやり、景色は白く眩しい。
そしてゲレンデは降雨の為全面非圧雪
せっかく午前中から滑りに来れたのにまたしてもか！
圧雪もしてなくて少し寒いならどこもガチガチで滑れたもんじゃないかも・・・
と恐る恐る滑るもどこもザブザブで板が埋まります。
あまり硬くなっていないようなのでオフピステを滑ってみると
板は走るし踏んでも沈みすぎないしこっちが正解か。
雲が多く日差しは少なめ、若干フラットライトですが
汚れた雪と新雪が混じった雪は見やすく快適。
しかし順調に滑っていた雪は昼過ぎから徐々にというより急にストップ感が増してきて
スピードに乗って滑るのは危なくなってきました。
最後にコブの様子見で軽く滑るもこっちもストップ。
それでも少し調子が戻ってきました。
ガスの中へ入っていくとゴンドラの窓にはみるみる水滴が付いていき
終点へ着く頃には辺りは真っ白で何も見えないまま。
しかし上部はこのとおりガスから上抜けています。
久しぶりに午前中に滑りに来れたのですが昨夜の降雨で全面圧雪していないそう。
結局いつものオフピステですね。
上抜けとはいってもさらに上にはまた雲があって挟まれて
視界は十分だけど日差しはあまりなさそう。
ガスは流動的で滑り出す前はこれだけクリアでも
滑っている間にガスに包まれることもあります。
そんな中グラートだけは常にガスがなく、たまに日差しがあったりして
雲の動きを見ながら滑るタイミングを合わせてみたり。
雨後で全体的には滑る雪ですがオフピステは少しストップ雪
急にブレーキがかかるような強烈なものではないので
そこそこの気持ちよさと難しさがありました。
ゴンドラ乗る時に、駅舎で20℃ありますよ
と余計に暑くなりそうな情報をもらってから上がる。
しかしアルペンクワッドに乗ると涼しい風が吹き抜け
気持ちのいい春スキー日和のはじまり。
ストップそうで滑りだすとそうでもない黒菱ブッシュを突き進み
下部ではやっぱりストップに捕まる。
様子見に滑るフラット側は脇に少しストップ雪があるものの
軽快に板が走り気持ちよく一気に滑れます。
ただしこの気持よさを一瞬で無くすストップ雪がオフピステにはありました。
いつものように尾根沿いめがけてまっすぐ降りていくと急に板を掴まれるあの感覚。
そこからはもうターンできずにストップ雪に耐えるだけでしたね。
何人かが滑っているコブの方がまだマシなのかも。
そして今日も最下部のコブでコソ練をするのですが
このコブもストップ雪で全然スピードがだせず
どうにもしっくりこない。
今シーズンのコブの調子はスロースタート。