少し風が気になる朝でしたがリフトは無事動き出しました。
雪が終始ちらちらと舞う天気で山は雲の中。
だけどライブカメラで上部が抜けていることを確認しているので目指せ黒菱。
予想以上に晴れ、黒菱は下まで十分見えます。
黒菱ブッシュ上部はあまり滑られていない?
風の影響で硬いかもしれないので恐る恐るドロップイン。
全く警戒せず滑れるわけではないけど柔らかいパックパウダー。
優しく踏み込むとマイルドに沈み込む感触は強風でできる雪の中で最上。
ブッシュ下部の溝はほぼ埋まり、ブッシュ自体もほとんど埋まりました。
黒3ペア沿いの急斜面スタート。
このあたりの横切るトラックを直行し、あの支柱左上あたりのパックを狙ってターンをあわせよう。
そんな風に滑り出す時には1,2ターンはしっかり、後半は大まかにライン取りを考え
難しすぎたら仕切り直し。
今回は狙い通りのパックパウダーに右ターンを合わせることができほくほく。
黒菱ブッシュ右側は見た目からして柔らかそうなパック。
はじめにブッシュ下部の様子を確認してあるので、あのブッシュの端から左側に回り込んで・・・
とここでは後半に合わせてブッシュ先端を左ターンで通過するイメージで。
うさ黒回しをしていても黒菱のことばかりですが、
うさぎ方面はガスっていることが多く雪質は場所により様々で
新コース上部の吹き溜まりがよさそうに見えて滑っていくとすぐシュカブラ群が登場。
カチカチではないものの油断していると板はすぐに持っていかれます。
滑った時はたまたまガスがはれていますが、これが真っ白の視界だと思うと易易と滑れるようなコンディションではないですね。