20-21シーズン

これがストップか否かは滑ってみないとわからない。
出だしはそもそも雪が積もらなかったところだからシャラシャラよく滑るので
スピードに乗った直後にストップになることがあるのでこういう時は慎重に。

滑ってみると意外といいじゃない。

雪の汚れは目立ちますがスッキリ青空にいくらかの雲。
圧雪されたスカイラインの谷側は春なりによく滑る上々のコンディション。
強く踏み込むと沈んで足を取られやすいのですが
ソフトタッチで滑りながらもしっかり板を押さえるコツを掴んだかもしれない。
腰辺りで角付けしてスネで押す、浅くて細かいコブでよくやるやつ。

八方の営業が5月9日(日)まで延長することが決定し
それまでどれくらい雪が残るかがこれからの心配事になります。
一番怪しいスカイライン下部ではすでに雪集めで延命措置が始まりGWまでもつだろうか・・・。
林道を閉鎖してそこから雪を持ってくればまだまだ行けそうな気がします。

先日埋まったうさぎのコブはだいぶ掘り出されてきました。
この前雪が積もったときはもうこれでコブを滑ることはほとんどないなと思いましたが
9日まで延長となるとGW後にちょっとだけ頑張れる日が来るかも。

20-21シーズン

ゴンドラ乗り場の桜がそろそろ満開になりました。
先日の嵐で花散ってしまうかとも思いましたが見頃を迎えています。

昨日はまた強風で営業開始早々に運休となり、天気は回復せずに1日が終わりました。
ハイシーズンであれば積もった雪が強風リセットで最高に楽しい日になるところですが
春はそうはいかず、おととい苦戦したよりも更に難しいブカブカスーパーストップが広がります。
わかっていてもとりあえず滑って、何か面白いポイントがあるかもしれないと探る。

黒菱では特に何かを見いだせずスカイラインへ直行。
ここはもともと雪が積もっていないので春なりのストップ感と小さい凸凹のエッジのかかりにくさ。
昼頃には雪が緩み潰して行けるようになって滑りやすくなってきています。

リフトから雪が繋がっているところを確認しては滑るの繰り返し。
全体的に積雪が薄くなっているので横滑りで削るような滑りは危険なので
浅めのターンかつなるべくソフトタッチ。

スカイライン上部の林道はまだ通れるのでたまには観光を。
それにしても林道の雪がストップ過ぎてスピードをつけて進入すると危うくコケそうになります。
斜度がないところでコケるとダメージがでかいので耐えるんですがそれだけでだいぶ疲れる。
また林道のショートカットでは、あそこ絶対ストップだよなと確認してから滑っては
わかっていても「うぉえ!!」とか変な声でちゃいます。

20-21シーズン

春の嵐が過ぎゲレンデには久しぶりに白い雪が積もりました。
強風だった為、全面にというわけにはいきませんが吹き溜まりには30cmくらい積もっているところもあるし、コブなんかは埋まっているものがほとんど。

春は白くなるだけでもテンションが上りますが黒菱には上から下まで吹き溜まり。
もちろん春の雪なので簡単なパウダーというには程遠く、激むず。

スカイラインはかなり風の影響が強く、ノースフェイスには全く積もっておらず
下部の方で吹き溜まりが水たまりのように転々と。
やっかいなことに雪が積もっていないところは滑るザラメで吹き溜まりはストップ雪。
見た目でわかるので準備はできるけど、これがしんどいんです。

スカイラインは諦めうさ黒回し。
新コースはほぼコブが埋まり下のほうで少しコブの頂点がでているくらいでずっとこんなもさもさ。
前半は斜度が緩いので板を縦にしやすく簡単だけど、スピードがついて後半へ突入時はコンディションも変わるので慎重にいきたいところ。

足を取られやすい時はツリーランは危険ですがノートラックの誘惑に誘われ間隔が広めのところを縦めに。
むずかろうがなんだろうがノートラックを滑る、そこに意味がある。時もある。