21-22シーズン

昨夜は雨が降り、まさか山は雪ではないと思いますが今日見る山々はなんだか白い。
空気が澄んでいてとても気持ちいいんですがちょっと風が強いのが気になる。

スカイライン下部でどうしても穴が空いてしまうところはそろそろ修復できないくらいに広がってしまいました。
露出した地面には雪解け水が絶えず流れ続けているし周りの雪にも亀裂が入っています。
スカイラインの運行予定では28日までとなっていますがはたして。。。

風が強く涼しいのですが雨上がりなのに雪はすっかりストップとなり
向かい風と合わさると全然スピードがでないこともしばしば。
かといってよく滑るザブザブの圧雪は埋まり放題。
それでもあっちこっちと楽しんでいたらいよいよ風が強くなりスカイラインは運休となってしまいました。

その後黒菱へ移ってコブでも。
新しいラインが人気がある一方古いラインは滑る人が少なく
もっさりと溜まった雪がより板を走らせてくれません。

少しコブ疲れが溜まってきているのでラインを変えながら気楽に流し
たまに本気だして滑る繰り返し。

グラートも運休になり、下りのゴンドラが心配になるので
うさぎに移ってここ数日滑っているラインで一点集中。
まだ逆戻りはしていない。
このままいいイメージを続けたいところですね。

21-22シーズン

曇天だとオフピステの雪がより汚れているように見える不思議。
晴れていないと少し涼しく感じますが雪はちょっとストップ気味になってきました。

特にスカイライン尾根コブの雪はねっとりとスピードが出にくく
昨日もやったリバースターンで遊ぶ。
通るラインがわりとツルッとしていて滑りやすく、トップのエッジを噛ませていく感覚は
いつもの板をしならせる滑りとは違ってマニュアルな操作感。

昨日の帰りに滑ったうさぎの1本が久しぶりにいいライン取りができた気がして
今日の最後も一番気合を入れ、昨日が幻じゃないことの確認。

ここ数年は膝の調子が良くないのでコブは少なめに滑っていましたが
今シーズンは最近だと一番調子がよく、不安なく滑り出すことができているのか
短い距離だけど狙ったラインを通った会心の滑り。
コブの形、雪質的な条件もよかった。

レベルアップしたことにするけど、ここはしばらく行ったり来たり。

21-22シーズン

朝はヒンヤリ、昼は暑いくらい
僕が滑り出す頃にはすっかり緩んで最高の春スキーコンディションが出来上がっています。
今年は黄砂が少なめでゲレンデオフピステの汚れは酷くなく
山を見てもまだまだ白い気がします。

ノートラック気味の圧雪端っこを狙ってターンする。
スカイラインはフラットでも、いつも滑るノースフェイスでも線下をくぐるので
自分のトラックを探してはふむふむと眺めます。
下地が硬めのオフピステはしっかり踏んでいけますが
圧雪撹拌された雪は沈みやすく、軽く滑ってもこれくらい掘れちゃいます。

麓では桜が満開に近くなり、ゲレンデにも色が増えてきました。

フリーランしつつスカイライン尾根のコブ。
最初の緩斜面セクションはコブの形があんまりでテンションが上がらない。
そんな時は違うことを試すチャンスと久々にリバースターンをしてみたら
緩斜面で雪があまり滑らないこと、間延びしてることが逆に好条件となり
意外にうまくできて何事もやってみるものですね。

写真の、少し斜度がついてきたコブでよさそうなラインはこれ。
左右が被ってはいますが春のザブザブなら縦めにいって板のしなりを感じやすいコブかと思います。

雪解けが一気に進みノースフェイスで細く雪が繋がる場所はあっという間に切れてしまい
ギリギリを楽しむ前に終わってしまいました。
そんなところを楽しんでいるのは僕くらいでしょうが
次なる細道はないかとリフトから常に探しています。

使用スキー
170cm
ノーマルキャンバー
top-waist-tail(mm) : 105-68-95