10月連休最終日
友達に誘われ八方の紅葉散歩に行ってきました。
兎平ではまだまだ紅葉していませんでしたが
アルペンクワッドを下りると一気に紅葉
これはいい時に登ってきたようです。
天気も上々
紅葉も久々にいいと言われるとなんだか例年よりも色が違う気さえしてきますね。
たしかに今年は葉っぱが枯れているような感じもなく
綺麗に色が変わっているように思います。
登山道はまさかの激混み
池周りも人が多いですね。
こんなに混んでいる時に登ったことがなかったので
写真を撮るために立ち止まるとか、自分のペースで歩くのとか
いつもよりも自由がきかずに疲れました・・・
だけど八方池に着いたのはだいたいコースタイムの1時間半。
かなりゆっくりペースだと思っていたのですが、こんなものでしょうか。
友達は丸山ケルンを目指していたようですが
まーは元からそこまで登る気はなく、写真撮りまくりで結局下のカンバ止まり。
ここまで来ると眺めもいいし、ちょうどいい場所を見つけてお昼。
上を目指せば休憩は寒いしお昼もゆっくりできないのがいつもなんですが
陽射しは暖かく、ずっと休んでいられるのがいいですね。
ちょうどご飯を食べている時に山にはガスがかかってしまいましたが
その後はまた晴れてきて、今度は午後の陽射しへ。
いつもなら登りの写真ばかりですが
今日は下りもゆっくりと、登りとは違った色合いを楽しみながら。
数年ぶりに紅葉当たりだそうですよ
夏の終わりはどこか
いつもならお盆過ぎてそろそろ涼しくなり始めるところ
朝晩はだいぶ涼しく過ごしやすくなりましたが
日中は暑いまま。
そんな残暑の中、夏の忙しさが落ち着いたので登って来ました。
今回は初唐松の友達と一緒に目指せ山頂。
池までは何度も行ったことがあるけどそこから上は未体験。
晴れたら行こう!
そして予定通り晴れかと思いきや意外とガス多め
グラートに乗る時に係員の人が天気予報に慌てて雷を追加していたので
鳴り始めたらすぐ下山開始ということにして
まいどゆっくりながらも徐々に登って行きます。
ここを越えれば山が見える!(かも
と気合を入れて丸山ケルン到着。
やっぱりここでも山は拝むことができませんでした。
ちょっとだけ陽射しがでてくると
ここからしばらくはジリジリと暑い感じ。
山頂はもうすぐですが最後の体力を削られるところ。
後少し!
といくつかのコーナーを曲がってようやく見えた山小屋。
今度こそあのコーナーを過ぎて山頂。
そしてここへ来て一気に開ける視界。
富山側はガスっておらず遠くまで見ることができました!
唐松のこの斜面はいつ見てもいいですね。
そしてそして毎度のことながらグラート最終時間が気になりながらの下山。
ペースが遅いのでいつもギリギリ。
いつもなんとか間に合いますが、もうちょい山頂で余裕があればな、と思いますね。
雪残る八方へ
夏営業の為の整備も終わり
5月19日からゴンドラと上部リフトが夏営業として再開しました。
まだ風が冷たいものの天気はよさそうで
様子見がてら八方池まで。
八方尾根はゲレンデ上部ですでに森林限界を越え
アルペンクワッド沿いが最後の新緑ポイント。
今はゴンドラに乗っている間がちょうどいいけれど
そろそろそれも重たくなって来ました。
グラートの凹んでいるところ、鎌池湿原
夏になるといい写真が撮れるところですが
今はまだ雪の下。
登りだしは尾根だから雪はないとして
途中のトイレからは一面の雪原
これだけあれば滑れるんじゃない!?
という邪念がすぐに頭をよぎりますね。
この時期八方池はまだ雪の下。
知らなければどこに池があるのかさっぱりですね。
右下の人が歩いているもう少し奥あたりが池のはず。
池からみる斜面
すっかり登ることよりも滑ることしか考えられない斜面ですね。
しばらくお昼を食べつつ眺めて早々に下山
雪の上を吹く風は冷たいです。