滑る下地、止まる上地

雨と強風だった午前中を憂鬱に過ごし、上部リフトが午後になってから動き出したのを知って重い腰を上げた。
ライブカメラを見ると真っ白くガスに包まれていたうさぎ。

そのガスをあっという間に抜け、更に上部は曇っているけど視界は完全にクリア!
新雪も積もっています。

黒菱上部からはもうスカイラインまで見通せたので多少の積雪量よりはロングラン、早速向かいました。
はじめの林道には吹き溜まった雪がもさっと。
コース中にはどれだけ溜まっているか楽しみです。

下見なしでノースフェイスを滑った後に最下段前で一呼吸。
見ての通り積雪はうっすら積もる程度、これは上部からあまり変わりませんが
下地のザラメは意外と柔らかく板も走る、新雪は少なくストップ気味。
しかしその下地の滑走感がよく春のパウダーならではです。
スピードを出して縦にいっても、雪を削るよう孤を小さくしてもいいけど
ぎゅいっと削った方がスキーをしてる感がありますね。

天気も悪かったし午後から動いたので数人で貸し切り状態。
しかもオフピステを滑る人は少なくこの大斜面に一人トラックを刻む。

19-20シーズン

Posted by まー