滑雪blog

昨夜からは全く積もらず、朝から降りだした雪は昼間でも積もりそうな勢い。
大雪警報もでていたのでこれは！と期待が確信に変わる頃
麓では薄日が差して来ていて風の気配。
上る前にはリフト運行チェックして全て動いていたのはいいけど
やっぱり雪はどこかへ行ってしまったようです。
雪が少ないといつもの狙い目の線下でさえコブ多め
柔らかいからまだいいものの、ちょっと雪面が見にくい光でコブに対処するのは骨が折れます。

強風と言ってもリフトが運休するほどではなくスカイラインでも大丈夫そう。
風が強いと山側はすっかり雪が飛ばされ柔らかい感触は他より少ないですが
そこで加速してからの谷へ滑り込むいつもの流れ
斜めに滑ってきてフォールラインへ舵を切る時のスピード感が楽しいですね。
その頃には雪が少し溜まっている場所でターンも楽ちん。
滑っている人も少なく、大きなターンを思い通りに。

昨夜の雪はたいしたことなく上部はガス
もっと雪が積もればなんてこともなくテンション上がるわけですがまだ積雪不足。
見えれば、それでも15cmくらいは積もったようなオフピステが楽しめそうです。
どこ滑ろうか迷って、グラートならガスが抜けてくか？と上がってみます。
1本目でほんとに上の上、平らなところだけ視界がひらけますが、それでは滑りにならないし。

ガスが晴れて来る方に賭け珍しくグラート回し。
その中にはグラートはしっかり抜け端っこのオフピステを数ターン楽しめたり
風でガスが移動していく様をリフトから眺めたり
なかなかいい場面に出くわしました。

うさぎはとうとう晴れそうになかったのですが
黒菱が見えそうになると行って滑ってみて
見えなくなればまたグラートへ戻っては視界待ち
今日は時間に余裕があったので見えない中を頑張って滑るよりも見えてリラックスして滑る方で。

雪は降らないですが冷え込み続きで晴れ
そろそろGSの出番か？
手持ちの板で一番重く、出してくるだけでもめんどくさいんだけど
履いたらきっと活躍できそうなコンディション。

午後の方が晴れる予報なので慣らしからゆっくり上げて行けるかな。
まずはうさぎ数本。
さすがに午後は圧雪側でもちょっとボコボコし始めてます。
思ったよりも日射で雪が緩んだのか柔らかい印象
しかし、そんな雪のあれこれよりまずは板に全く乗れずにエッジすらかけられない始末。
低速からどんな感じだったか滑り始めてみてもさっぱり感覚が鈍ってます。
いっそスピードが出てしまえばそれなりに滑れるようにはなりますが
それでも体は遅れるしバタバタ。
うーむ、むずい。

一息入れて出直したらなんと上部はガスってました。
そんなのでスピード出せるわけもなく、視界があるパノラマとかで練習に。
帰る頃には少し勘を取り戻したようだけど次天気と雪が当たるのはいつになるか。。。