登れないのはもう当たり前

2020年10月22日

冬前の一時、しばらく行ってなかった小川山クライミングへ。
そして恒例のスラブに打ちのめされる。

初日1本め、5.9の傾斜緩めのスラブをウォーミングアップに。
前日に少し雨が降ったみたいでスタートの足場は濡れていて、岩も少し滑りやすい。
それでもまぁこのグレードなら、と登るもあえなくフォール。
この時なかなかいい感じの落ち方をしたので見ていた友達はドン引きししばらく登れないでいました。
結局横から回ってトップロープをかけてみてリトライしてもやっぱりダメ。

普段ジムではあまりやらないムーブでイマイチ体を上げていくことができない。

小春日和の二日目
日帰り組が合流してわいわいとクライミング。
ここはアクセスしやすく下は広場になっている「フェニックスの大岩」
正面に4つほどルートがあり左側に行くほど難しくなるような、なんとも練習にもってこいな岩。
グレードは5.7~5.10くらい
簡単すぎずにしっかりと核心部分があるルートを登るとちょっと自信がつきます。

岩を左に回り込むと5.11aのルート
トップロープをかけてみんなでトライ!
リードでは絶対登りたくないところだけどトップロープなら物は試しに、と。
みんなでムーブをあーでもないこーでもないと苦戦しながらやるのも楽しい一時。
大苦戦するこの課題でさえクライミング界のグレードでは半分にもいかないという現実を考えると
先は長いどころか半分にも到達しない見込みか。

クライミング

Posted by まー