当たり連続
ゲレンデパウダーを楽しんだ翌日は山へ。
前回でもう最後と思ったBCにももう一度チャンスが訪れ
しかも雪質は前回以上にいいってどういうこと!?
太陽が高く、雪がダメになるのが早い春ですが
午後でも陽射しが届くのは撮影にはもってこい。
ダメかと思われた雪は最高によく、3月とは思えないスプレーが毎ターン上がっているのが滑っていてもわかります。
雪が降って、天気が良くてBC大人気の日ではりますが
またしても運良くノートラックを当てみんな大満足。
雪はふんわり乗っているだけで急斜面なんかではスラフが落ちるし底当たりもあって油断はできないけど気持ちいいターンがいくつも。
ディスカッション
コメント一覧
ムービーを見ていて前から気になっていたのですが、どうして板のトップが深雪を滑っていても、きれいに雪の上に出ているのでしょうか。この前のスカイラインの30〜40センチの新雪でも、ノーズロッカーの板でトップを浮かせていることに四苦八苦でした。
今のところ雨の木曜のあとの、金曜からの2泊3日を考えています。日曜にチェックアウトします。3日間コブを滑れば脚も限界だと思います。4月もありますし。
「トップが浮いてこない問題」
これにはいくつかの要因が絡んでくると思います。思いつく限りを挙げてみますので長くなります。
まず道具と滑り方によるものとして
・スキーのロッカーが浅い
・スキーの幅が狭い
・スキーが短い
・スキーが硬め
・ビンディングの位置がセンター寄り(セットバックした方がテールが沈んでトップが浮くという考え方ですが板の特性もあるので参考までに)
・特にテレマークの場合、足を前後に開いてターンする為前足はかかとで押し出すような滑りができ、結果としてトップが浮いてきます。アルペンでもかかと押し出しで滑ることも多いです。
・スピードが出ていない
・板を必要以上に横に向けてしまっている
・スタンスが広く両足荷重ができていない
自然環境によるものとして
・そもそも山のパウダーはゲレンデと違って降りたてを滑ることはあまりなく、少し落ち着いてから滑ります。
沈降した雪は密度が高く、板は浮きやすくなります。
・山では斜度がゲレンデよりも急な場合が多く、トップが浮きやすい。
ざっとこんなところでしょうか。
スピードが足りなかったかもしれません。しかし「ビンディングの位置がセンター寄り」というのも確かです。あのMAKEはパーク板だそうで本来のビンディングの位置はセンターにあります。それを少し後ろ寄りにしています。かかと過重でやっとトップが浮いていました。かかと荷重は疲れます!
確かにMAKEはパーク板なので、ロッカーしているとはいえパウダーで浮力を得る為のものではありませんね。
次はフリーラン用にもう少し太いのを買ってみては?
コブには入りにくくなりますが、パウダーから春のザラメまで楽しめますよ。