八方尾根スキー場目の前の宿「ヒュッテかもしか」の人が滑り記録をつけてます
急に気温が上がりすっかり春めいて粒感があった昨日の雪はブカブカに。
これは滑るのに気合が必要。
カービングを緩めてズラすいつもの滑りだと引っかかったら吹っ飛ばされそうなので
しっかり踏み込んで潰していくように。
圧雪の方もすっかり緩んでいますが太めの板でカービングするのが楽しい頃合いです。
裏黒の片斜にはテカテカなノートラックが残って狙いをつけて1ターン、ぎゅいーんと。
ザラメになるにはもう少しですが一気に雪が春化して、今日のところはストップ感もなく最高。
先日、展望にあるオリンピック時のスタートハウスが吹っ飛んだ話をしましたが、
黒菱にあるスタートハウスも歪んでいるのに今日気づきました。
ワイヤーで固定してあるからすぐに吹っ飛ぶことはなさそうですが撤去確定でしょうね。
今週は気温が高く、雨多めの予報となっています。
滑らない日には板の整理と1軍ウェアの洗濯をはじめようかな。
雨予報はいい方に裏切られまた冬が来たかのような雪が降り出した朝。
昼前には10cmほど積もり出して、こんなに雪ならばと上がってみれば上部は20cm以上、その雪はビーズクッションをひっくり返したような粒感で沈みにくい抵抗感はいいのですが凹凸が見えないと手強いです。
視界はそんなに悪くないのですが時折ガスったりすると急に足元が不安になります。
だからといって板を横にすると引っかかる雪なので山回りを長くとって自然に減速。
昨日滑ったスカイラインなのでだいたいの予想はつくとしても安全に。
下山する頃にはもうパノラマあたりから雨が混じり、家につく頃にはしっとり。
使用スキー
3月にしては上等な雪を滑った翌日、重たかった雪はドライアウトし
これまたハイシーズンの様なコンディションとなっています。
日射の影響もありますがまだまだ軽い。
特にツリーの中に入ればフカフカな雪が残っていたりして
今日はそんなほんの数ターンを重ねて楽しむ。
3月になるとツリーランを滑る人が激減し、午後でもちょくちょく雪が残っています。
ハイシーズンだと滑り尽くされているスカイライン北側の林道ショートカットにもいいターンをいつくか。
今回の大雪からの晴れはまるでハイシーズンの数日間。
好調だった3月のコンディションもいよいよ明日からは春へと向いていくようです。
となるとそろそろコブも視野に入ってきますね。