登山・トレッキング・散歩

以前行った岐阜県の付知峡近く、乙女渓谷へ。
このあたりの渓谷はアタリが多く、滝が見られるだけというスポットとは違い、
少し歩くような場所は最終地点の滝はもちろんその途中に渓谷を堪能できるところが多い。

歩きだしてほどなく、この渓谷がアタリだと思わせる水の色。
碧水と形容される乙女渓谷の色、その名がついた碧水湖はなんとも涼しげ。

この狭い渓谷の中を歩く感じがいい。

水の流れを見ては立ち止まり、なかなか進まないのはいつものこと。

乙女渓谷の最終地点、夫婦滝の1つ男滝。
落差80mもありながら滝壺は小さく、真下まで行けるので迫力がすごい。
なんなら滝行もできそう。

21-22シーズン

さぁいよいよラストラン!
今シーズン最終日は天気に恵まれ平和な締めくくりになりそうです。

暑すぎた昨日までと違い少しヒンヤリ、板は走りそうな予感。

テカテカは春の狙い目。
ストップ雪の心配をせず、最後だから色々自由に滑っておきます。

コブがあってもなくてもやっぱり好きな黒3線下
GW後半にはすっかりコブが増えてきたので今日はコブフリー、ラインを決めず行き当たりばったり。
できること全てを織り交ぜながら最後まで楽しみます。
昨日頑張りすぎて疲れが残っているってこともあるので
集中は一瞬、あとはコブクルーズ
1本の中にもメリハリを。

風が出る予報だったり、途中曇ってきたりしましたが
帰る頃にはまた日が当たり山のゴツゴツはかっこよく見え
最終日はしっかり満喫できました。

雪が多い冬で誰もが春の残雪に心配すらしていなかったはずなのに
解けだしたらあれよあれよと減ってしまいましたが
うさぎと黒菱に関しては十分残り、後半の数日はしっかり滑ることができました。
個人的にはコブを滑り始めてもガラスの膝がなぜか調子よく、もちろん怪我なく終われたことに満足です。

今シーズンも滑雪blogをご覧いただきありがとうございました。
雪の話はまた来シーズン、夏の間は何かあれば書きますのでたまに覗いてみて下さい。

それではまた。

21-22シーズン

いよいようさぎの穴が大きくなってきて
下からでは見えない穴もあちこちにありそうなうさぎ。
圧雪側は狭くなっているとはいえ快適に上から下まで滑れます。

コブは真ん中からリフト寄りだけになりタイミング次第でちょっとライン待ちがあります。
シーズン最後の週末とはいえGWが終わった感があるのか人は少なめ。

例年GW後半ともなるとコブが深すぎてどこも滑れないようなところばかりになりがちですが
人の少なさからかここにきてちょっと滑れそうなラインがうさぎにも黒菱にもあり
またしぶとくコブ滑ってみます。

黒菱だとペア沿いとか。

ここまで黒菱の圧雪側が剥げてくると流石に滑る人は少なく
みんなうさぎに行くかトラバースしてコブに行くか。

春の恒例なのかなんなのか、とんでもなく細かいラインも出来上がっていたのでとりあえず挑戦しておきます。
細かすぎるとどうしてもターンがおろそかになり吸収動作で合わしていくだけになりがちなので
しっかり角付けできるかどうかがポイントとなりますが
細かすぎて滑っているとだんだん可笑しく、笑って力が抜けてしまうので
まずはそうならないようぐっと我慢。
始めから細かいのに特に後半のラッシュがやばい。

個人的におもしろかったのは溝に土が出ているライン。
中には水たまり状になっているところもありそこをどう回避するかの緊張感。
この写真からいくと回避できてなさそうですけどね。

明日はどんなアスレチックができているか、最終日も楽しんでいきますよ。