太陽待ち(写真的な意味で)
朝は綺麗に晴れていて今日は最高の日か!と思ったのもつかの間
昼前にはすっかり高曇りで白馬三山の稜線の境も曖昧に見えてしまって
雪面はもちろん見にくいフラットライト。
日差しが出た時がドロップのタイミング。
この恵みの雪で生き返った山へ行ってきました。
あの雲から太陽が出たらスタート!
後ろから他パーティが来ているしいつもよりも急いで行動します。
強風後だし春だし雪が心配でしたが
意外と気温が上がらずなかなかいい雪とノートラックを当てて満足。
下には硬い層が埋まっていてたまに底にコツコツと当たるたびにヒヤッとすることもあるけど
ストップでもない、クラストでもないいい雪です。
ボトムまで下りてくるとドーザーで押して除雪したかのようなデブリ跡。
雪の量がものすごい。
3月にようやく川まで届く大きい雪崩だったようですが
さすがに川は埋まらずにじゃぶじゃぶして無事帰還。
早々に曇ってきたおかげもありいい雪を滑れました。
もうこれで今シーズンは最後でしょうか。
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