秋深し、クライミング遠征

2017年11月3日

雪が積もった山々を後にして、まだ冬前の遊びへと小川山へクライミングに。

予想はしていたけど寒いのはビレイの時だけ、なんて思ってました。
日が当たって暖かくなるはずの岩は登っていると段々と氷の様に思えてくるし
いつもよりもきつくなった靴に押し込んだ指先は痛いんだか冷たいんだかわからなく。

早く登りたいけれど手を温めずには先に進めない。

寒さと冷たさに負けた1日目。

翌日は小春日和
日陰はひんやりするも登って日が当たる岩に張り付くとホッカイロの様にじんわりぬくもりが伝わって
かける指にも力が伝わり登りにも余裕がでてきます。
それでもやっぱり登れるグレードは上がらずに5.10b止まり。
初めて小川山に来たときは、バランスを取りながら足に乗り込んで体を上げていく動きが苦手で
今も苦手なのは変わらないけど落ちるかどうかのスリルは楽しめるくらいにはなりました。
これで今年こそは冬の間懸垂頑張ろう!と誓うものの毎年モチベーションが続かないんですよね。

クライミング

Posted by まー