行けるチャンスは行く
予報通り午後から曇りで陽射しは弱くなったけど
2本目BCの会写真部の二人で行ってきました。
今日を狙っていた人は当然多く、みんなが集まってくるボトムにはトラックだらけ。
ここまでくると滑る場所が多い八方BCでも午後からノートラック探しは厳しいですね。
ちょっと短いけど写真を撮るならということで見つけたノートラックを
それぞれ滑りそれぞれ撮る。
意外といいところ滑れたし、写真もなかなかなのが撮れたかな。
ボトムはこの有り様。
八方尾根スキー場目の前の宿「ヒュッテかもしか」の人が滑り記録をつけてます
行けるチャンスは行く
予報通り午後から曇りで陽射しは弱くなったけど
2本目BCの会写真部の二人で行ってきました。
今日を狙っていた人は当然多く、みんなが集まってくるボトムにはトラックだらけ。
ここまでくると滑る場所が多い八方BCでも午後からノートラック探しは厳しいですね。
ちょっと短いけど写真を撮るならということで見つけたノートラックを
それぞれ滑りそれぞれ撮る。
意外といいところ滑れたし、写真もなかなかなのが撮れたかな。
ボトムはこの有り様。
日程と天気的には狙っていて
条件がよければさっさと昼過ぎにはバックカントリーに行きたいつもりでした。
だけど思ったよりも強風が続き、結局ゲレンデを滑ることにしたわけですが
なんとゴンドラ終盤でアルペンクワッドが運転中なのに気づくと
さっそくゲレンデ降りて山へ行く準備です。
強風でリフトの運行が遅れるくらいだから場所によっては全く雪がついておらず
カリッカリなところがわかればいいけど見た目もわかりづらい。
そんな時ですが八方BCは雪が降ることより、風がどう吹くかで変わると言ってもいいほどに
風の影響で雪があったりなかったりします。
今日もその雪があるような場所を求めて作戦会議。
風が強かった時は上部よりも下部
今回も上から高度を下げつつ滑るところを探していきます。
途中のカリカリ過ぎる斜面に期待をそがれるも
きっといいであろうどこかを目指して。
いくつかよさそうなところをパスして結局一番下まで。
ここも出だしこそカリカリだけど滑りだすと良い雪にあたってきて最高。
どこかには溜まってる→ありました、な瞬間は嬉しい。
今日の山はぞくぞくするほどに綺麗
そういうわけだからとりあえず行っときますよね、山。
だけど残念なことに滑る時には雲と太陽とタイミング合わずにまた日陰ばかり。
雲で薄められた陽射しでは単純な日陰ではなくフラットライト
起伏がさっぱりわからないこともあります。
そんなコンディションでも雪はいいとこを当てて滑りは快適。
これよりもうちょっと見えるけど、まぁ見づらい。
昨日がBC日和だったこともあり、今日にはトラックだらけのところばかり
じゃあトラバースして探して行こう。
スキーヤーx1テレマーカーx1なら横移動は楽勝。
いくつかの尾根を越えながらよさそうなところを探して。
トラバース中でもフラットライトで予期せぬ起伏に板が刺さりそうになるし
尾根の先が滑れればいいけど崖ならアウト
だからスイスイ行くわけでもなくて慎重に止まりながら。
こんなに引きで撮ることもあまりないけど八方BCはこんなところ。
真ん中から少し左あたりの点が滑ってる人。
滑っては移動、滑っては移動
下に見える沢はゲレンデ並にトラックだらけなのでもう一越えしてみます。
だいぶ高度が落ちてきましたが残ってるところはあるものですね。
最後の1本にいい場所に辿り着きました。
落ち着いたパウダーで今日の冒険の締めくくりにもってこい。
めったにない大移動だけどこんなBCもアリですね。