登山・トレッキング・散歩

なんだかあまり寒くない、むしろ暑いくらいの9月末。
麓では紅葉な気がしないでもないけど山は確実に紅葉期へ向かっています。
狙っていた紅葉週間は天気が悪そうになり、その前の晴れ予報にこれは行くしかない!とまずは栂池自然園へ。
紅葉の進み具合は奥の方で見頃にあと一歩といったところでしょうか。
しかしピークを待っていると雨も降るし台風も来るので丁度いい時に行けたんじゃないかと。

最高の晴れのハズなのにしっかり曇り、遠くを見ればガスがかかったりする
そういうのもたまにはアリでしょうか。

去年は通れなかった展望台からヤセ尾根ルートの整備が終わっており
急な階段が幅広く、歩きやすくすれ違いやすく快適になっていました。
今までになかった小展望台や退避スペースもできています。

色とりどり、その言葉がぴったりの栂池自然園の紅葉。

登山・トレッキング・散歩

毎度ありがたく利用させてもらってる村民無料期間。
今栂池が無料で行けるってことで、自然園はまた紅葉期に来るとして上を目指して白馬大池まで行ってきました。

もう一枚着込もうか迷うひんやりした空気、紅葉が近いがまだそんな匂いはしない歩きはじめです。
登り始めて少しすると見えてくる振り返りの景色。山の重なりがきれいですね。

だけどほとんどは眺望のない樹林帯を修行のように歩く。
むしろこれが普通の登山であるのに、八方を登りなれていると景色のなさにいつも心が折れそう。
体が慣れてくる15分くらいが特に。

天狗原までくればあとはもう見えている斜面を登るだけ!
白馬乗鞍の特徴といえばこのゴツゴツの登山道。
でっかい火山岩を登りはひょいひょい行けるんだけど下りがちょっと嫌なところ。

もう少ししたら秋色に染まる稜線はまだ夏よりの色。

今年は全然歩いていなかったから紅葉前の足慣らしにはなったかな。

クライミング

今日はオフのはなし。
数年前から夏にはクライミングをしているはずなのに一向に強くならない。
1年のうち半分以上も登らなければ当然といえば当然なんですが
いつも行くところが今年からリニューアルされ、上達せずにはいられない。
というかやっと紹介できるほどにまともになったというお知らせも兼ねて。

小谷村は白馬乗鞍高原スキー場の近く、「ちゃんめろ」という地域の体育館
その一部でひっそりとクライミングを続けていたわけですが小谷村が本気を出して改装、いつでも大会誘致できる規模に。
つい先日、長野県のクライミング国体予選がありそのルートとさらにいくつかを設定していってもらい、楽しいルートに今シーズンの目標もできてモチベーションアップ!
ロープを使って登るリードの壁はかなりの強傾斜かつ長い。

ボルダーもちゃんとしたマット(ここ超重要)に強傾斜、立体的なホールド等々
今まで残念だったところが全て解消されちゃんとしたクライミングジムっぽくなりました。
クラブの時間以外で一般利用もできるよう準備中です。

ところでクライミングの応援て変わっていて「ガンバ!」と声をかけるんですよね。昔の部活を思い出すなー。。。オェッ
クライミングの盛んなヨーロッパではフランス語でallez! と応援しますが
ワールドカップなんかで日本人が登っているときは外国のMCが日本語の「ガンバ!」を使っていたりして浸透してるみたい。
東京オリンピックで正式種目になったクライミング、その応援の掛け声を覚えておいて使ってみよう!