19-20シーズン

朝起きると10cmは積もっていた麓。
いつの間にか雪は雨に変わってしまって出足が重くなりますが上部は雪。
ゴンドラで上がっていくとセントラルくらいから雪に変わり
降っている雪もみぞれというわけでもなく普通に雪。

もさっとした雪で湿っぽく、硬い下地に張り付いて結着がよさそう。
滑り心地は踏まれてペトっと固まっているところは苦手な方だけど
ガリガリした層がでてこないのは今後の積雪でどんどんコンディションがよくなるはず。

スカイラインの急斜面だと削られて下地が出ているところもあるけれど
だいたいどこもしっかり新雪がくっついています。
湿った雪は踏み固まりやすく、ターンをするならもさっとした雪を面で利用するように。
このもっさりの雪溜まりは密度が高くスピードが出てくるとすごく弾かれ
かといって横滑りで減速しようとすれば引っかかるなかなかに手強いやつ。
出だしから抑えめに。

今夜は雨予報になってしまっていますが上部は雪になるかな?
そして週後半は雪が積もる予報!
いい2月が迎えられるでしょうか。

19-20シーズン

稜線がはっきり見える高曇りで雪面が見にくいフラットライト。

雪は緩まずカチカチのまま、今日はフラットがいいだろうと準備して来ましたが
目当てのスカイラインは表面にザラメ状の雪がありしかも見えにくい。
慎重に滑らないと弾かれてしまいそうなので今日はパス。

滑れる距離は短いけど雪がいい黒菱フラットで練習することに。
やはりここでもザラメ状の雪がありますが量は少なく、足が取られる程ではありません。
エッジがかかりやすくカチッと締まった雪は練習に最適で、面白いように板が走ります。
ロングターンだとすぐ終わってしまうからミドルくらいにして深めにターン。
走らせる時にはザラメ溜まりに注意すれば飛ばされることもなし。

19-20シーズン

日差しが1月末とは思えないような強さ。
気温もあまり下がらずポカポカとしてまして観光に上まで行こうかなという気分に。

雪が少ないと山は一層険しく見えます。

そんな穏やかな天気とは裏腹にゲレンデはカチカチ。
もっと緩んでいるかと思っていました。
このところ楽しめたアルペン線下のコブも大きくなってきてしまいこの硬さではなかなか滑れず。

新コースの端っこでコブが少ないところを滑るもほぼアイスバーンでちょっと板ミスったかな。

狭く、いかにも滑りにくそうなうさぎ線下ですが滑ってみれば意外と楽しく
上の方はコブがないのでターンは自分の好きなところで。
支柱近くはどうしてもコブになりがちで、そこに向かうにつれターンが決められていきます。
迫ってくる支柱、両脇はブッシュの壁の閉塞感、そんな制約も楽しいものです。