登山・トレッキング・散歩

やはり最初は手軽で眺望もあるといいよね。
秋になりようやく出歩く気になり、だけど鈍ったからだを気遣って手軽なところを探して近場の戸倉山へ。
ここは雨飾山より北、小谷の最北?
ちっぽけな里山ですが眺望がすごくいいってことで行ってきました。

秋雨前線に台風接近
前日までは微妙な天気予報でしたが、決定を当日朝にまで延長して
雲が多いながらも台風はそれてきたから行ったところ徐々に晴れ間が広がり
風は時折強いものの晴天で大当たり。

途中には池が2つあり最初にあるのがこの白池。
一周できるようだけど天気のことを考えて先を急ぐ。

綺麗なブナ林の中をてくてく歩く。

2つ目の池「角間池」

どうやったらこんなにぐにゃぐにゃに曲がるの?

里山あるあるの急登を経て山頂に出た途端広がるパノラマ。
雨飾の山頂に雲がかかっているのはだいたいいつものことらしく
だから「雨飾」と言うんだとか。ほんとかな?

19-20シーズン

緊急事態宣言をうけ八方尾根スキー場は営業終了が決定しました。。。

ぼちぼち春仕様、コブも滑るべく細い板で来てみたら昨日の強風の影響もあってオフピステはテッカテカのフィルムクラスト。
パリパリと割って滑るとしゃらららーっと音を立てて表面を雪が転がっていくなんとも心地よい感じ。
スカイラインロスでフリーランが楽しくなくなるかと思ったけどこれはすごく楽しい。

黒3が動いていないので必然的にうさ黒回し。
うさぎペア横のブッシュは濃いけどここも完璧なフィルム。
線下もほとんど人が滑っていなかったので同様の感触でコブもなし。

ひとしきりフリーランをした後、上手い人がコブを滑っていたので
今日はあまり滑るつもりじゃなかったコブもお試しで。
板に慣れるつもりで半分はフラット、途中からコブに入るを繰り返し
こんなんだったかなー?といつもの思い出す作業。
そんなことをしていたら「八方、今日終わるってよ」なんて話が聞こえてきて
「あー、やっぱりな」と「え、まさか?」が頭の中で行ったり来たり。

最後はグラートまで上がってみて時間いっぱい滑ってきました。
終始雪不足だった冬でしたがパウダーを滑れなかった分普段の滑りに集中したのはよかったような気がします。
コブでも試してみたいことがありましたがそれは叶わず1年先送り、またハイシーズン中に洗練しておこうかと思います。

終わりは突然にやってきて色んな意味で路頭に迷う現状ですが
また来シーズンも変わらず始められるよう願うばかりです。
それではまた。

19-20シーズン

山にかかる雲は強風の時のもの。
ゲレンデには冷たい風が弱いながらも吹き、今朝はうっすら雪が積りました。
雪はまた硬くなり、持ちそうな感じですが今日でスカイラインが終了です。
しかも14時15分まで!急ぎ向かいました。

午前中は硬かったような感触のオフピステは午後には滑れるくらいの硬さにまで緩みました。
全部潰していこうとするにはちょっと厄介なので板が引っかからないようエッジングは少なく短く。

遠くから見てもまだまだ雪は十分。
例年だとこの山側の雪はすっかり解けて谷しか滑れなくなるまで営業しているのですが
残念ながら今シーズンはこれにて終了。

このロングランが明日からできないのでうさ黒回しがメインに、
観光するにはグラートへ上がる、という感じになります。
道具もそろそろ春仕様に。