20-21シーズン | ページ 17

何をとるか

2021年2月10日20-21シーズン

強風後に吹き溜まりはあるのか？
ライブカメラを見てもうさぎの荒れ具合がわからないのはやっぱりこういうこと。

吹き溜まりなんてない

それならそれで風パックを楽しむまで。
アルペン横のスペースがいい感じに平に均され気持ちよい。
板が沈んでしまう場所ななく滑った人も少ないので荒れておらずいい穴場。

そして黒3北側も下まで気持ちいいパックが続きます。
出だしだけ裏黒へいくトラバースでガタガタしていますがそこは高度を落とすか直下るか。

黒菱ブッシュの下、よさそうじゃない！？

出だしはこんなんですけどね。
シュカブラはカリカリではないけど普通にターンするような状態じゃない。

うさ黒を気持ちよく回していると風が強くなってきたかと思ったらすぐアルペン運休。
運良くリフトに乗れたのでまだ穏やかそうなスカイラインへ。

しかしスカイラインはシュカブラ地獄。
いつものノースフェイスは滑る気になりません。

下部のツリーランだけはフカフカの雪が溜まっていますが
ここでも風の影響がないとも言えず少し板が引っかかり易く、1ミスで木にぶつかるのでいつもよりゆっくり慎重に。

こういうオープンな吹き溜まりは最後に少しあるだけ。
とはいえ、ここに来るまで圧雪を十分楽しみ最後にツリーを絡めて吹き溜まりパウダーを滑れると思うと
スカイラインのバリエーションは多彩ですね。
圧雪日和だったのは言うまでもありませんが、どこかに面白い雪があるかもと思うとついついそっちへ行ってしまいます。

そしてついに風が下りてきてスカイラインも運休し、今日もまた追い出されることになりました。

強風に追い出される

2021年2月9日20-21シーズン

タッチの差でリフトが止まった。また強風である。
昼前に強風で運休になっていた上部リフトがちょうど出る頃になって動き出し
これは強風ゴキゲンコンディションが待っている！

と期待したのも束の間、ゴンドラに乗る時には上部リフトが運休に入ったことを知り
ゴンドラも時間の問題だと。
この時はまだパノラマは動いていましたが、またリーゼンを回すことに。

このところ楽しめているリーゼンは残念ながら吹き溜まりはほとんどなく
文字通り無用の長物であるファットスキーがズシリと重く感じた。
それでもタイミングがいいとコースに人がいなくなり、あまり荒れていない圧雪バーンをファットで飛ばす。
そんな普段はやることもないことをしながらなんとか回復を願って滑っていましたが
結局リーゼンも運休となり撤退。
下山時パノラマの吹き溜まりも期待したけどこれまたハズレ。

白さが戻る

2021年2月8日20-21シーズン

雪よし、視界よし。ちょっと風がでてきたのでリフトが止まらないことを祈って。
このところアルペンばかりでパウダーを滑っているから、積雪が少なめの時にと久々テレマーク。
アルペンだと気にならないボコボコに苦戦しながら残りパウダーをいただきます。

パウダーはうまくズラせると気持ちいいのですが、テレマークでやるとより一層気持ちよく
それならば急斜面。
黒3線下はリフトまで後少しで届きそう、そういうこともあって雪がリフト沿いには残りがちなので
ちょうど縦にスライドしていく滑りとベストマッチ。

雪はやんでしまっているのでスカイラインはリセットならずに朝からのトラックが多々残り
テレマークにはやや手強い。

いや、そんなことを言っていたらうまくならないからアルペン同様に加速してからのノースフェイスへドロップイン！
ここでも適度な雪溜まりを見つけては縦スライドでコントロールしつつ、トラックと交差する時には注意。
いつもやることはかわりませんね。
アルペンと違うのは両足で瞬間に踏むことがないのでライン取りにはより気をつけます。