滑りじゃない何か,登山・トレッキング・散歩

今シーズンの八方尾根スキー場は5月1日で終わってしまいましたがGWはまだ残されている。
先シーズンは残りのGW中使えなかったシーズン券が今年は使えるということなので久々に散歩がてら上がってきました。
早い段階での残雪期に上がることはめったにないのですが、やはり少雪。
雪が残っていたのは第二ケルンから八方山ケルンまでと八方池の手前のみでした。
なんなら雪が多い年の6月くらいの感じです。

その他の登山道はほぼ雪なしですが主に尾根道のみ。

いつもBCで滑る斜面のいくつかはまだ滑れそう。

木道の階段はだいぶ傷んできているようでグラグラするところもでてきました。

第二ケルンあたりからしばらく雪の上を歩くのですが全然涼しくない。

春に滑ると楽しい南斜面の雪はまだ残っています。

流石に八方池はまだ雪に覆われていて、池の上を歩くこともできましたが端の方では雪解けが始まっていました。

登山・トレッキング・散歩

以前行った岐阜県の付知峡近く、乙女渓谷へ。
このあたりの渓谷はアタリが多く、滝が見られるだけというスポットとは違い、
少し歩くような場所は最終地点の滝はもちろんその途中に渓谷を堪能できるところが多い。

歩きだしてほどなく、この渓谷がアタリだと思わせる水の色。
碧水と形容される乙女渓谷の色、その名がついた碧水湖はなんとも涼しげ。

この狭い渓谷の中を歩く感じがいい。

水の流れを見ては立ち止まり、なかなか進まないのはいつものこと。

乙女渓谷の最終地点、夫婦滝の1つ男滝。
落差80mもありながら滝壺は小さく、真下まで行けるので迫力がすごい。
なんなら滝行もできそう。

登山・トレッキング・散歩

今年の初冠雪は山の上の方だけでなく一気に標高をさげて降り
その後にもまた雪が降ることもあって山は一気に真っ白になりました。
そして週末だけど天気的と予定的にここしか!というタイミングで八方池まで雪山を見に。

ゲレンデにも雪が降るくらいだから登山道はさっそく帰りが心配になりそうな積雪具合。
岩があるうちはいいけど木道の方が滑り易く登りでも気をつけて。

紅葉帯の色合いが少し終わりかけている感じがしますが三段紅葉の見頃。

スタートが遅いので足早に八方池へ。
寒くなる前には撤収すると決めてはいたが登っていると暖かいくらい日差しが強い。

全面結氷の八方池。
風はほとんどなく、凍っていなければ山がしっかり映ったかもしれないと嘆く人もいますが
あまり見ることがないこの景色も圧巻です。