登山・トレッキング・散歩

栂池に行ったら八方も。
台風は大きくそれて難を逃れた紅葉はまだピークを維持か?
そして当然天気を見て上がったわけですがまたしてもガス。なんでだ。

山が見えたのは一瞬であとはずっと雲の中。
山肌を這うように流れるガスを見ながらサクサクと登ります。

紅葉期はここから八方池、不帰の2峰が見えて綺麗なのですが山どころか池も見えない。

それでも目につく紅葉を撮ったりしてるうちにガスが薄くなり日が差して紅葉を照らし始め
慌ててレンズを交換して何枚か撮るうちにまた真っ白へ。
その間ほんの1,2分。
登ってきたタイミングが完璧でしたね。

見えない八方池を後にして下の樺まで。
ダケカンバの葉っぱはやはり落ちているものばかりでしたが
霧の中に白い幹が映えて幻想的な雰囲気。
一通り見てから下の樺より少し下あたりでガス晴れ待ちをしながら休憩するも
結局ガスは晴れてくるどころか暗くなってきて諦めて下山しました。
霧の中に垣間見える紅葉は綺麗で趣深くたまにいい写真が撮れて
こんな日もいいかもなと思った紅葉週間。

登山・トレッキング・散歩

今年は少し遅めの紅葉
天気と予定のタイミングがなかなか合わず、雨降る前の晴れ間を見つけて
今年の紅葉狩りは栂池スタート。

少しは晴れるはずが山には雲がかかり紅葉はマットな質感。
聞いてはいたけど今年はダケカンバの葉っぱが落ちているものが多く、残っていても少し黒ずんでいました。

それはそれで白い木肌が目立って綺麗ですね。
紅葉具合はまさにピークでしょうか。

自然園手前の方でチリチリになった葉っぱが目立つものの後半のヤセ尾根では傷んだ葉っぱは少なく色合いも見事。
ドウダンツツジの赤色が霧の中で一際目立ちます。
なるべく晴れた日ばかりを狙ってきていたのでこれほど曇っていた時は初めて来たかもしれません。
日が当たらないのもあって肌寒くカメラを持つ指が冷たくなっていきますが
紅葉を楽しむにはヒンヤリしていた方が季節感があって好きですね。

登山・トレッキング・散歩

やはり最初は手軽で眺望もあるといいよね。
秋になりようやく出歩く気になり、だけど鈍ったからだを気遣って手軽なところを探して近場の戸倉山へ。
ここは雨飾山より北、小谷の最北?
ちっぽけな里山ですが眺望がすごくいいってことで行ってきました。

秋雨前線に台風接近
前日までは微妙な天気予報でしたが、決定を当日朝にまで延長して
雲が多いながらも台風はそれてきたから行ったところ徐々に晴れ間が広がり
風は時折強いものの晴天で大当たり。

途中には池が2つあり最初にあるのがこの白池。
一周できるようだけど天気のことを考えて先を急ぐ。

綺麗なブナ林の中をてくてく歩く。

2つ目の池「角間池」

どうやったらこんなにぐにゃぐにゃに曲がるの?

里山あるあるの急登を経て山頂に出た途端広がるパノラマ。
雨飾の山頂に雲がかかっているのはだいたいいつものことらしく
だから「雨飾」と言うんだとか。ほんとかな?