台風一過に狙いをつけて
予想通りの天気
久しぶりに唐松に登ってきました。
台風前とは違うひんやりした空気に包まれ、それだけでも気分よく
さらにグラート手前の日陰には霜。
ちょっとニヤリとして先を急ぎます。
この日白馬岳山頂では初氷になったようで、いよいよ冬の片鱗。
頂上を目指す時は八方池はパス。
ちょっとのつもりが天気が良いと意外と写真に時間がかかってしまうんですよね。
上の方での時間を稼ぐためにも序盤は黙々と登ることに。
登っていて驚いたのは登山道の整備が進んでいること。
八方池までの整備は整ってきていたのですが、ここは下の樺を抜けて少しのところ
傾斜がきつく、今までは石がゴロゴロと足場が悪かったのですがこのように綺麗に石段になっています。
他にも小屋手前の鎖場なども少し広めに、こちらも石が積まれ崩れないように。
丸山ケルンからの尾根道には絶景ポイントが続き足取りが軽くなりますね。
歩きやすく頂上へ急ぎがちですが、ペースを落としてここからはカメラを構えることが多めに。
尾根道から外れたらあとはぐるっと回りこんで小屋はすぐそこ。
この稜線に出る瞬間はいつもゾクッとしますね。
風が変わって汗が引いていくのもあってまさに疲れが吹き飛ぶよう。
この日は本当に天気がよくまさにアタリ。
空はいつまでも青く、昼ごろでも日本海から富士山まで見渡せる程空気が澄んでいます。
山頂では誰もがこの景色に見とれて贅沢ランチタイム。
下山の時には忘れずに八方池にも立ち寄りました。
2時過ぎても雲はなく綺麗な稜線ばっちりです。
今回は新しいレンズの初の実戦投入に加えて偏光フィルター装着。
それに気を良くしてばしばし偏光効かせまくりで撮っていたら空の色が不自然過ぎる写真量産してしまいました。。。
過ぎたるは及ばざるが如し
そういうことか。
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