登山・トレッキング・散歩

先日の唐松岳登山から筋肉痛がひかないまま次の晴れを迎え
撮影メインでのんびり山行ということで栂池へと出かけてみますと
昨日吹いた風のせいかゴンドラが点検中で動いておらず見通しもたたない状態。
じゃあどこに行く?
でまた八方へ行ってきました。

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栂池からの敗走では空があまり明るくなかったものの
八方へ上がると綺麗な青空に変わっていました。
ついこの前のと比べても紅葉は確実に色づいて
少しひんやりした風で歩くのも気持ちいいです。

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紅葉だけじゃなく空模様が今日のアクセント、不思議な雲が広がってます。

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紅葉は全体的に先日よりは進んでいるものの、色合いはあまりぱっとしないところが多いですね。
2,3年当たり年があったから余計にそう思います。
望遠で切り取ってみればところどころしっかり紅葉。

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友達と3人、写真熱が上がっていつになくゆっくり八方池までたどり着き
お昼を食べてさらにゆっくり。
秋はそんな感じが好きです。

登山・トレッキング・散歩

今年の9月はずっと雨ばかりで出かけようにも出かけられず
家でジメジメしてました。

しかし!

9月末から10月初めは紅葉week
これを逃すまいと予定していた当日は雨に挟まれた1日だけの晴れという奇跡。
初唐松の友達と登ってきました。

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若干の雲海を背に登りはじめると
ありがたいはずの陽射しが意外と暑く
9月末と言えばもう寒く、寒さ対策にと詰め込んだ服がずっしり。

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暑い暑いといいつつささっと池まで。
今日の目的は唐松登頂なのでここらでのんびりしているわけにはいきません。
池手前で紅葉が始まっていますが奥の方はまだこれからか?

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前に唐松岳に登ったときよりもさらに登山道の整備が進み
丸山ケルン手前にはまた石段が増えています。
一見歩きやすいかと思うと下りではその段差が膝へのダメージが蓄積されますね。

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予想外の暑さと久しぶりの登山でヒーヒー言いながら
つまらない樹林帯を抜けてからの丸山ケルン。
しばらく見えなかった山が目の前に出てくる瞬間は何度見てもいい気分になります。

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唐松山荘の脇を抜ける時もまた同じく
こっちはまったく見えていなかった景色が開けてさらにいい気分。

八方池より上は未知、の友達は初唐松をこんな最高の天気に成し遂げ
疲れてはいたけど満足してくれたようで何より。
自分も久しぶりに登ったからかなんだか疲れたなー。

登山・トレッキング・散歩

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以前春のツアーBCで通った風吹大池
今回は狙っていた紅葉時期に来てみました。
ルートは主に3つ、栂池から天狗原経由、北野口、土沢口で
今回は一番楽そうな土沢登山口。道の駅小谷の裏から入っていきます。

何も知らずに行くと、登山口までも車で登山!なダートを30分ほど。
途中落石アリ、崩れてる箇所アリ、もちろんすれ違える場所は少なく
対向車が来ないことを祈るのみ。

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気を取り直して出発、このルートでは1kmおきに看板があって
たどり着くまでの指標になってます。さぁ池まで5km!!

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歩き出してすぐに変だなと思ったのが
最近あまり雨降ってないのに登山道がぬかるんでいたこと。
きのこやコケが多いし、陽射しが届きにくい常に湿った場所なのかも。

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途中冷泉が流れる川沿いの、痩せ尾根の様な細い登山道を通りつつ
このルート簡単なんじゃなかったっけ?と何度も相方に確認。
結局最後まで歩きやすい場所なく風吹大池にたどり着きました。

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だいたい2時間ほどで風吹大池に到着です。
今回の目的の池周遊コースはだいたい90分、ここをまったり回っていきます。

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白馬大池もそうですがここ風吹大池も、なんでこんな山奥にこんな大きな池が?
という不思議な場所。
風吹大池の周りには他にも小さな池が幾つかあり、それぞれが別の雰囲気をだし
「神の田圃」と呼ばれる池塘(ちとう、沼池みたいの)はほんとに棚田になっていて
神秘的、なんて言葉がしっくりくる場所ばかり。

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ガスってくると急に心細くなるような場所だけど
静かな山行を求めるならいい場所です。