登山・トレッキング・散歩

長野県の木曽あたりと岐阜の南は山深く渓谷が多い。
このあたりの渓谷を探してはピンを打ち、梅雨前の一時、新緑の頃に訪れる。

岐阜県の渓谷は整備されているところが多く、ここも駐車場からの遊歩道が石段で整備され歩きやすい。

遊歩道に沿って流れる用水路も人工的だけど季節の色を映して、この時期は新緑が瑞々しい。

渓谷には必ずある吊橋、ここで初めて付知峡の深さを目の当たりにして写真を撮るも
僕が見た他の写真同様に深さが伝わらない。

滝が見える方へ続く道は渓谷の深さに合わせて立体的でダンジョン感がある。

昼頃に日が差し込む深い渓谷、そこに流れ落ちる「観音滝」
ダンジョンの最奥と言っても駐車場からはすぐ。

位置的に身を乗り出さないと見えない「不動滝」

20-21シーズン,滑りじゃない何か

風が強いのはわかっていたけど朝から強風運休とは思わず
少しは滑れたらいいかなと思っていたらリフトは少し動いただけで運休、そして終了へ。

今シーズンはGW後の延長期間があったことでのんびり、しっかり滑れたし天気も良く滑り納めとしては満足です。
昨日の帰り際には明日があるさとゴンドラに並ばないよう足早に帰ったけどもう少し滑っておけばよかったかなーとか思わないわけでもないですが、こういうところも八方なんだと。
それに去年の強制終了のことを思えばどうってことないですね。

シーズン通してみれば久々に雪に恵まれ、パウダーばかり滑っていた気がするハイシーズン。
しかし寒暖の繰り返しでコンディションは安定しませんでしたね。強風の日も多かったです。
大雪から春は安泰だと思われたけど3月以降まともに雪が降らず4月初旬の異様な暑さで貯雪がなくなりそうになりましたが
こうしてみると黒菱にこんなに雪が残ったシーズンは稀でしょう。

今シーズンも滑雪blogをご覧いただきありがとうございました。
また半年とちょっと後に初滑りをお届けします。
それまではたまに山に登ったりとかなんかしたりしてますのでたまに覗いて見て下さい。

ではまた。

20-21シーズン

朝は強風で営業見合わせ、まさかの終日運休!?と焦りましたが9時には運行が開始したようです。
上がった時にはもう風なんてなく、強風だったのが信じられないくらいで
風が吹いていたら寒いかなと着てきたジャケットが早速暑い。

さぁ今日明日はもうとにかくフリー。てきとーに滑りまくります。
日差しがあって気温がかなり上昇し雪はまたストップ化し
うさぎの穴だらけのコブでコブロングをやるには緊急回避のジャンプが使いにくくちょっとイマイチで
右側の圧雪部分をしゃららーっと行く方が板が走るし快適。

うさぎの圧雪はなぜだかよく滑るのに対し、黒菱は斜度が緩いこともあってかあまり滑らない印象。
廊下は幅が十分あるので目一杯使いながらどこから下りても大丈夫な安心感がいいですね。
黒菱三角はストップ雪なので軽快に滑れるというほどではないにしても。

黄砂の関係か徐々に雲が広がって日差しが遮られフラットライトになるとコブは難しくなります。
とりあえず滑っておきますがここのライン群は人気なので左右の人にも注意しながら間隔を空けて滑った方がいいでしょうね。
シーズン終盤を怪我で終わらせるのは残念だから。