21-22シーズン

昨夜の雨はゲレンデ上部では雪になり、重たいので午後にはだいぶ沈んでいても15cmくらいはあります。
しかも今朝は強風でゴンドラ、上部リフトの運転が遅れたので
重パウの吹き溜まりはいったいどれほどか。
ちょうどコブ疲れが溜まってきたところなのでフリーラン日としたのが功を奏した。

黒3北側からブッシュの間を抜けて裏黒へ。
写真右、片斜になっているところの吹き溜まりが深く
しかもまるで泥沼に足をつけたような抵抗感は無理にターンすると板がついてこないで体だけ前にいっちゃうパターン
そんなイメージが頭をよぎり無難に切れ上がって安全に停止。
珍しい雪だけどもうちょっと滑りやすさを求めスカイラインへ。

ノースフェイスの新雪は少なく、しかもそんなにストップ感がないので
狙い通りの気持ちいいフリーランができます。
水分が多い雪なのでターンでできた雪溜まりは抵抗が強く
重心を低く、しっかり体を締めていかないと吹っ飛ばされるかも?
ロッカーの板ではなくキャンバーで走破性のある板を選んだことが吉と出た。
そんなにスピードを求めなければ快適なクルージングも可能。

そろそろ下山コースの雪解けが進みリーゼンから白樺までは問題ないものの
うちの前へ行く雪は途切れてしまいました。

ゴンドラ乗り場前もそろそろ怪しく、雪集めの状況にもよりますが
今週末で滑って下山は最後、以降ゴンドラ下山になりそうです。

使用スキー
180cm
ノーマルキャンバー
top-waist-tail(mm) : 120-80-110

21-22シーズン

疲れが溜まってきたけど連日のコブ。
昔ながらのコブ仲間が来るというので早速合流しコブ三昧。
調子がいいのでいいとこ見せようとしたら細かいラインはすっかり掘れてしまい
もう滑れるようなコブじゃなくなってしまいました。

その隣の隣のライン。
これはまだ並びがよく滑りやすい方で久々コブ雑談なんかしながら
いや、ちゃりんこと釣りの話の方が多かったかな!?
どちらも未知の話でもっぱら聞き役。

気分を変えてスカイラインコブも来てみると一昨日は滑りやすかったものが左右差があるコブに成り果て1本で撤退。
ここに来るまでの尾根コブは更に酷くて笑っちゃうくらい。
さっぱり滑れず、古き良きコブ時代の話に花が咲く。

隣にはまた新しいラインができて少しマシに見えたけどこれもまたピンとこない。

そして黒菱に出戻り、ムズいムズいといいながら滑る様は部活か。

使用スキー
170cm
ノーマルキャンバー
top-waist-tail(mm) : 105-68-95

21-22シーズン

出かける前にワックス塗ってきた効果か今日もオフピステは絶好調。
ストップ感がないとエアターンするのに躊躇なく快適にスピードも出せて
暑い日差しの下、風を切って滑る心地よさよ。

人があまり滑っていない林道の方がストップ雪で
こがなくてもなんとか進むけど徐々に失速します。
急いでなければ休憩タイム。

昨日と同じく最後のコブ斜面でこっそり練習。

黒3が動いていないので黒菱急斜面、さらにリフトの北側となるとほとんど滑る人がいません。
しかし滑りにくいわけじゃなく今年はまだまばらな木の方も滑れフリーランし放題。
雪は汚れていてもやはりストップ感は少ない。

コブの好き嫌いが激しい僕ですが、いつもは苦手とする黒菱フラット脇のライン群にいいのがありました。
昨日も少し滑って感触がよかったので今日もと来てみても
やはり春のザブザブで掘れてきて滑りにくくなってきました。
しかしなぜか今シーズンはコブ始めから好調で・・・

ここまで書いてハッと気づく、これは春の勘違いコンディションじゃないかと。
スカイラインのオフピステもコブもすごく春スキーらしいいいコンディション。
そりゃ滑りやすいわけだ。

使用スキー
170cm
ノーマルキャンバー
top-waist-tail(mm) : 105-68-95