滑雪blog

3月に入り、もう春が定着したかのような気候になっています。
雪解けもどんどん進んで、壁についた雪が落ち始めているところが目につくように。
しかしやっぱりザラメには晴れがよく似合う。
午前中はガスっていたようですが、午後にはスッキリ。

とりあえずの黒菱コブ。
昨日の悪いイメージもあって、やっぱり板をいつものに戻してのリベンジ。
まだ硬さがあった昨日とは条件が全然違いますが
今日は気持ちよくいろいろとターン。
うさぎの方は間延びしていて、並びもバラバラ。
繋げようにも遠すぎて待ち時間が長く何をしたらいいのやら。
下部に行くにつれて、雪がねっとりしてくるようで
板が抜けてこないですね。
足が取られやすくなってきたし、疲れてる時の下山は注意しないと。

高曇りで少しヒンヤリしています。
雪はゆるみが落ち着いて、よく滑るザラメになりましたが
底が無く、踏んでは埋まるの繰り返し。
少し太めの板の方が楽しみやすい雪質に。

コブの調子が上がってきたので、そろそろ・・・とコブ板で上がったわけですが
やはり初日は感覚がつかめずにやられ気味。
陽射しがなく、灰色の視界ではテンションもなかなかに低調なまま。
ちょっと筋肉をほぐす程度で今日は終了です。

ガスが晴れてくる瞬間！
しかし今日のガスは手強く、これで上についたら真っ白・・・という感じ。
上がってすぐにはほぼずっと視界がない状態がしばらく続き、
見えても3コブ目までくらい。
朝は硬かったようですが、徐々にゆるんできていて
ザクザクがでてきたのはいいんですが
それでも見えないと3倍疲れる感じ。

たまにガスが抜けて昨日のような景色にも。
この写真を撮っている間にまた次のガスが来て
結局滑りは真っ白の中でした・・・。
徐々にガスが晴れる時が多くなってきたので
待って狙って滑ります。
昨日のどうにでもなるコブとまではいかないですが
ゆるんでくるといい感じで滑れるように。
ちょっと硬い方が練習になるかもしれないですね。
徐々にコブの勘を取り戻しつつ
いい感覚で滑れるようになってきました。

夕方、太陽が傾くと、ブロッケン現象も見れました。
ガスの日には幻想的な風景にでくわしますね。