滑雪blog

薄曇りで雪は昨日より緩むのが遅くなりそう。
陽射しは弱く空気がひんやりしています。

1日置いてコブの予定でしたが、まだ硬く全然滑れず。
見た感じ緩んではいるんですが、どうやら表面のみ。
芯が硬く思ってもない方向に弾かれてしまいます。
硬いと分かっていればそれなりの滑り方もあるんですけど
やっぱり春はザクザクに突っ込みたいんで
荒れが少ないフラットへ。
緩みだしてくると細い板は埋まってしまって深くターンするとすぐに足が取られるので
そのへんの調整も考えながら滑らないといけないのはイマイチですね。
春も程良く太い板が何かと調子がよいです。

そろそろ下山も怪しくなって来る頃。
リーゼン上部は全く問題ないですがやはり白樺がネックですね。
家の前も徐々に穴が目立ってきました。

気持ちのいい青空が続いてなかなかいいスタートの4月。
今日はちょっと早めにあがり、まだ少し硬めのうちから滑り出し。

黒３ペアが動き、黒２クワッドが運休となり黒菱を回しやすくなりました。
気温のわりにはまだ雪の緩みがついてきておらず
もうちょっと柔らかければもっと気持ちいのに
まだちょっとのボコボコの硬さを感じますね。
不思議なもので、黒３だけが動いていると、
コブには人が多くフラットの方が人気がなく、いつもと逆になっています。
始めのうちはリフトの脇がまだ荒れておらず
そこそこ硬さを保っていたので久しぶりに圧雪を気持よく。
緩んできたらカービングからスライドへ変えたりしながらのテレマーク。
ちょっとコブに疲れてきたのでリフレッシュです。

ようやく春らしく気温も上がり、雪もいい具合に緩んできました。
テカっているところがまさに春ですね。
まだ黄砂も少なく、板はあまり沈まないので思ったよりも気持よくスピードが出せます。
コブの合間にちょっと黒菱へ。

もちろん黒菱のコブも柔らかくなり滑りやすくなっており
下の方をちょこっとつまみ食い。

うさぎ線下のコブは昨日よりも若干深くなりはじめました。
ここまでゆるい斜度で、ここから落ちてくように急になります。
今日もやっぱりここでズレてきてしまうので
いっそのこと上と下で分けて滑りのイメージを変えて。
昨日よりも間延びして見えるのは深くなったからか
接雪意識では到底間に合わず、浅いところをどう繋げていけるか。
滑れないところを滑れるようにするのはなかなか難しい。