滑雪blog

雪が落ち着いた後も気温が上がらないままの晴れ
むしろ今朝は寒く-１０℃くらいでした。
朝から真っ青な空に真っ白な雪。
今のところ黄砂がなく、綺麗な山が望めます。

少し雲がかかっていますが、山に映る影もまた一興。
日中でも最上部はピリッとした空気で３月であることを忘れてしまうくらい。
滑りよりも写真日和といったところ。

雪質も最高で、特に圧雪の締まり具合がハイシーズン並。
オフピステでももっと雪が沈んでなくなっているかと思えば
まだまだ残っていますね。

雪が降った後の晴れ、と来れば当然BC大人気。
今シーズンはこれがラスト！
になるかもしれないコンディションでしょうね。

残念ながら昨日の雪は朝にはやんでいて青空
だけど上部はひんやりしていて寒いくらい。
さすがに雪は重くなってはいますが、今日も春らしくないスキーができそう。

雲が多く、ゲレンデは陽があたったり当たらなかったり
その変化に滑り出しを合わせられるとgood

どこもかしこもトラックだらけではありますが、
思ったよりも踏まれた雪が硬くならず。
人が少ない平日だからってこともあります。
ブッシュの際にはノートラックももちろん残っていて
ついつい木に引き寄せられるようにギリギリを滑ることになり
それがまた楽しいわけです。

毎年3月は季節の逆行に一喜一憂
そして今日は一喜の方。
春の雪ではなく、ハイシーズンの雪積もりました。

しかし上部は強風。
そろそろ出かけるかという頃には上部リフトが運休し
たまに運行状況をリロードしつつの待機。
ゴンドラが一時止まった、なんてことも耳にしつつ
アルペンが動き出したのを見て出動です。
上がるとやっぱり風が強く、雪も久しぶりに見る形に。

風で完璧にカリカリになっているところもありましたが
だいたい30cmは積もっていて、少し風で抑えつけられた雪。
滑れば沈まず、底当たりもない
最高のパウダーが待っていました。
この時期にしては寒く、上部リフトは減速しつつで滑っている人も少ない
久しぶりのパウダーが貸切状態で楽しめます。
そろそろしまおうかと思っていたファットがまた活躍です。

真冬の装備でも問題無しのブリザード。
ギリギリな時もありますが、なんとかアルペンは運転していました。
風でホワイトアウトしつつもわりと視界はクリア。
調子がいい時は黒菱とうさぎのルーティンで決まりです。