22-23シーズン

晴天が続きますね。
例年だと4月末に気になるようなことが4月初めの今気になりだしているこの頃。
黒菱三角は中盤のブッシュがそろそろ主張し、通して滑れなくなりそうです。
上部の程よい凸凹を楽しんでターンしていくとブッシュで狭まるところで急ブレーキ必須ですが
狭いところほどコブが大きい。

斜度を楽しむなら黒菱ですが広く長く滑りたいならやはりスカイライン。
ノースフェイスのオフピステはところどころ地面が出ていますので
まずはリフトから様子見を。
うっすらノール地形みたいな場所では直前まで地面が出ていることに気づかないことがあります。

最下部の斜面ではいつもの雪解けが早い箇所から出ていますが
今年はどうも全体的に雪が薄い印象で何回かは土を滑りました。
それだけならいいんですがちょうど空いた穴にトップが刺さるようだと危ないですね。
ストップ雪ならスピードもそれなりなんですが
今日はまだよく走る雪でかなり快適。

リフトから見るノースフェイスはこんな感じ。
滑れそうなライン取りを考えます。

4月4日、5日とうさぎ平ではモーグルの現役オリンピアンが来るレッスンが開催され
その準備でセパレートされています。
そのついでかどうか、コース上部のコブもデラがけされてあって
久々にうさぎで浅めのコブを滑れる!と意気込んだらもさもさに足を取られて全然ダメでした。

さて、僕はこのレッスンに参加することにしました。
これで上達の壁をひとっ飛び!
なんてことにはならないけどアマチュアとトップ選手の越えられない壁の向こう側が少しでも見えれば。

22-23シーズン

3月末の春ツアーの時期
どこに行こうか悩むのは楽しいはずなのに今年は楽しくない。
雪解けが早く選択肢がないのだ。
里山の雪はどれだけないのかわからず初めてのルートは無理そう。
標高高いところへ行くにも栂池ロープウェイはまだ運行前でしかも金土日のみだそうだ。
景色を見に五竜も考えたが下りた後の林道には雪はないだろう。
となると八方でゲレンデ戻りルートが無難じゃないかと。

無難な八方でさえ早い雪解けでいつもは楽々直登でいける尾根に雪はなく
南側の斜面を慎重に登っていく。
雪は緩んでいて歩けるけど足場ごと崩れて滑落したらどこまでいくか
とかなんとか和気あいあいと話しながら登っていくピクニック。

八方池の尾根の雪も案の定解けて、一度八方池へ下りてから登り返しルートか
板を脱いで尾根をつぼ足でいくかでつぼ足ルートを選択。

下の樺手前、雪が解けちょうどいい岩が出ていたので今日はそこでランチにする。
時折無名沢へ滑り込む人を見ながらまったり。

南面へ滑り込むとその後待っているのは登り返し。
なかなかよさそうなフィルムクラストと登りのしんどさを天秤にかけ
止まった後はもうちょっと滑ってもよかったと思う程に雪はよかった。
登り始めたら追加の2,3ターンは行かなくてよかったとも思った。

使用スキー
177cm
キャンバーロッカー
top-wasit-tail(mm) : 128-102-122

22-23シーズン

ひんやりした空気が続いています。
空気が冷たいとなんだか澄んでいるような錯覚をしてしまいますが
春の霞ははたしかにあって、向こうの山肌を見るとぼんやり。

雲がちょうどいい場所にあって、太陽が顔を出しそうな時には雲待ち。
これから滑る斜面に日が当たってくるとテンションあがりますよね。
今朝少し寒く、硬めのオフピステは手強いけどストップよりは全然マシ。

スカイラインのノースフェイスも日が当たっている時を狙って滑る。
今日はそろそろ最後になりそうなテレマーク
軽めの板なのでわかってはいたけど弾かれ易く
気分を変えてリフレッシュのつもりがついつい本気に。

使用スキー
177cm
キャンバーロッカー
top-wasit-tail(mm) : 128-102-122