23-24シーズン

オープン予定日1日前の今日11月30日に八方尾根スキー場オープンしました!
前日の夜には五竜と栂池がオープンするという情報が出ていたので
八方もオープンするかも?
しても午後からかな?
と眠りについたのですが、9時45分にオープンとの情報を見て
毎年のことながら何も準備していないところからいそいそと準備してでかけてきました。

パノラマの半分とすでに林道が滑走可能。
一度昨日のうちに圧雪が入ったようですが、その後に積もってどこもふかふかですぐにでも荒れてきます。

中盤までの雪は軽く、最後の急斜面までくると少し湿り気を感じます。
リフト脇の非圧雪はどうにも板が抜けてこないのでターンするっていうよりパウダーの浮遊感を楽しむ為縦に押して行く感じでした。

1時間ほど滑ると目に見えて人が少なくなり自由に滑りたい放題。
例年注意する地形のうねりはキツくなく、地面やブッシュが見えているようなこともなく快適に滑れます。
1、2本目に感じたしんどさに慣れてきて息は上がるけど足の調子は上がってきました。
それでもしばらくは体作りの為に滑り込まないと。

風が強くなってきたのでそろそろ下りるか
その判断が1本遅く何度も止まりながら上へついた頃にはゴンドラも運休中。
滑って下りられないシーズン初めは気をつけないといけなかったんですが
八方オープン初日は昼頃に強風運休で営業終了となりました。

使用スキー
175cm
キャンバーロッカー
top-waist-tail(mm) : 128-95-119

22-23シーズン

1日あけて上がってみると雪が激減。
黒菱からうさぎへの移動もうさぎ上部から滑ってくるのにもギリギリ。
むしろ若干無理かも。

なかなか衝撃的な光景から始まった最終日。
最近恒例のうさぎフリーは諦め今日は黒菱のみとします。

どこもかしこも地面だらけ。
近年では2016年が雪不足で、その黒菱最終日よりはまだ残っている方ですね。
この地面が完全に見えているコブはほとんど滑る人がいないので
2ラインくらい使ってコブ迷路。

見えている障害物を避けるのは簡単
滑り出しからじゃわからない地面を避けるスリル
スピードが出れば飛び越せる、スピードが出ないからこそ避けられる
見えているものと見えないものを同時に相手にする難しさよ。

それにしても雨の影響で驚くほど雪が減りましたね。
先日まででコブに未練はなくいつものように最終日は楽しむのみ。
雪の少ないことと楽しくないことは別の話で
雪を滑っても地面を滑っても楽しい。
1つ希望があるとすれば滑り込めるような水溜まりがあれば春スキーらしくてなおいいかな。

ゲレンデ最終日は流れ解散的に終わるのが少し寂しい感じがしますね。
雪は少なく天気予報は微妙な感じだったので人は少なめ
静かに今シーズンは終わりました。
いつも滑雪blogを御覧いただきありがとうございます。
それではまた。

使用スキー
170cm
ノーマルキャンバー
top-waist-tail(mm) : 105-68-95

22-23シーズン

残すところあと2日、天気がイマイチですがうさぎの雪はなんとか残りそうです。

ここが途切れて終了か、アルペンを下り線利用で黒菱のみとするか
そんなシナリオも考えられましたが文字通り皮一枚で繋がっている状態。

ここ数年コブスランプが来る程コブを滑らなくなってしまいましたが
先シーズンと今シーズンはなぜか調子がいい。
ここのコブの並びがいいおかげなのは間違いない。
上から見るとどれも滑りやすそうなコブですが
もう地面が出ているっていうより雪がないと言ったほうが近い箇所もあり
元気なうちは飛び越えて。

気温が上がって雪がしっかり緩んでいるのでコブロングも最高に楽しい。
ライン取りがむずいのですがそんなのズラしていけばOK
雪飛沫を上げながら滑る春スキーはその感触、その音が気持ちいい。

週末の天候によってはこれが滑り納めになるかもしれない。

使用スキー
170cm
ノーマルキャンバー
top-waist-tail(mm) : 105-68-95