滑雪blog

ずいぶん久しぶりに来ました、みねかたトレイル。
しばらくマイマイガに占拠された自然を敬遠していましたがようやく収束し
安心してチャリで出歩けられるようになりました。

白馬の震災以降初めて来るみねかたは、聞いてはいましたが車で上るのはもう無理で
旧夢農場手前では道が崩れてギリギリ一人通れる幅しか残ってません。
ここ最近地震もあるので梅雨時期に更に崩れるかもしれませんね。

これは下りも震災の影響があるかもと慎重に。
久しぶりの下りはちょっとウェットな箇所もあって若干ビビリながら安全第一で。
途中倒木があるくらいで酷い段差もなく無事降りてこられました。
ここ2年位まともにチャリに乗れなかったから今年はこれからぼちぼち乗っていきますよ。
今回はカメラ下向きにしすぎちゃったから次回はもっと前が見えるアングルで撮り直してきます。。。

本来なら冬の最終日。
つい数日前まで滑っていたとは思えないゲレンデを見ながらリフトで上がり
今日は様子見がてら八方池まで行ってみます。

雪はいつもの夏シーズンオープン頃くらいに減って
だいたい2週間くらいは雪解けが早い印象。
みたところ雪はそんなに汚れてなくてここだけ滑ってもいいかな
なんて思うところがちらほら。

まだ夏シーズンオープン！というわけではないので登れるのは尾根道のみ。

雪が残るトイレ上部は夏道よりもちょっとだけショートカット。

八方池はまだしっかり雪の下になっていて
池の上を歩けるのも今日だけ。
リフト運休明けの6月4日にはもう雪が解け始めてしっかりと池が見えるくらいかな。

ちょっと肌寒いくらいだけど毎年GWはいい気候なんですよね。
いつもは滑って滑って終わるだけなのを今年はのんびりまったり。

とうとうこの日がやって来ました。
それも決定は昨日でしたが、むしろここまでよくできたと言うべきでしょうね。
幅5mの入り口からドロップイン！

滑り出しは狭く若干渋滞気味ですが中盤は広くなるので
上部はささっとパスしたいところ。
そして今日は昨日とは逆の法面にピンときてまた片斜スキー。
すぐ横にコブのラインがあるから滑り出すタイミングを図って。
昨日の法面と比べると短く狭く十分と言えませんが渋滞をパスするには最適。

中盤はこの通り広くなってますが写真の右端の狭い道に
今度はコブのラインを見つけちゃった。
苦手な緩い斜度、徐々に深くなっていくコブは難しいのですが
シーズン後半、特に最終日ともなれば上達のことを1mmも考えなくて
うまく滑れても滑れなくても、通せても通せなくても全く気にせず楽しむのみ。
昨日もそうでしたが最後は気持ちよく終わりたいですからね。
あー、滑った！お疲れ様！！みたいな。

GWはまだ続きますが白馬エリアのスキー場は今日で全て終了です。
はじめこそ良かったシーズンインですが年末から年始、そしてシーズン通して雪不足に悩まされた冬でした。
雪が少なければ地形が残っていて楽しめるところもあるにはありますが
やはり春のことを思うともう少し雪が欲しいところですね。
ま、そんな珍しいシーズンでしたが最後は怪我なく楽しめたのが何より。
パノラマのみの最終日も大満喫にて終了しました。

今シーズンも当blogにお付き合い下さりありがとうございました。
また半年後くらいに、早すぎなくてもいいからしっかりまとまった雪でシーズンインの報告をしたいものです。
それではまた。よいオフを。