滑雪blog

待ちに待った冬が始まりました。
オープン日は気持ちよく晴れ！

9時スタートでも合わせられるよう準備していたところ
朝の発表で11時ゴンドラ運転開始が決まり
少しゆっくりしてから出発です。
徐々に人が集まってきました。

予想通りにパウダーオープン！
それにしても雪が軽くて板が全く浮いてきません！！
1本目でもう足がだめなんじゃないかと思うのは恒例ですが
30cm程のパウダーで気持ちいいけど早速ヒーヒー言ってます。

案内では石、ブッシュに注意！とは言ってますが
思ったよりもコンディションよく、圧雪もしっかりしたまでかかってます。
地形がでているところに注意すれば今日のところは大丈夫そう。
ただ、滑ってても寒くない気温だったので今日の雪解けは心配ではあります。
明日にはまた雪が降りそうなので楽しみですね。

よくオープンの日となると早速登り始める人がいるものですが
今日はすぐに登る人はおらず牽制しあっているのかな？
うさぎには深い溝があるし、石だらけだから滑ってくるにはまだ早いかも。

焦らず徐々に調子を上げていきましょう。
今シーズンも滑雪blogにお付き合いくださいませ。

お待たせしました！
本日１２月８日八方オープンです。
昨夜からの降雪が麓で20cm程、これはパウダーオープンが期待できますね！！

ゴンドラが１１時運転開始、滑れるのはパノラマゲレンデです。

ではゲレンデで。

下ノ廊下1日目の続き。
山小屋の予約がギリギリで食堂に雑魚寝だったわけですが
逆にツイてた？ようなそうでもないような眠れない夜を過ごし
出発は安定のビリ。歩くのが遅いのにビリで今日ものんびり行きます。

早朝無理矢理に起きた時には曇っていた空も出発時には晴れてきました。
霧の日は晴れる、そんな秋の1日。

阿曽原温泉小屋を出発してまずは急登、眠っていた体を急激に起こす。

山肌にくり抜かれた登山道を今日も水平移動、文字通り水平歩道
ところどころで「あそこまで歩くの！？」と「あそこから歩いたんだ！？」の繰り返し。

裏見の滝ならぬ、裏通りの堤防を通ったり

志合谷という、写真真ん中の急な沢をまるっと裏側をトンネルで通り抜けたり
と2日目も飽きることなく歩きます。

通り過ぎた道を対岸から見返して水平具合に感心します。

だんだんと里山の雰囲気もでてきてゴールはあと少し。

位置的にはそうなんだけど、終盤にきてようやく、普段見ている山々を見渡せる場所へ。
裏側をずーっと歩いてきたと思うとすごく不思議な感じがします。
2日目の行程は約10km、1日目と合わせ全行程30km程の水平移動
上り下りは少ないから足の負担はそれなりだけど
距離分以上に体も心も疲れました。
それでもこの下ノ廊下ルートは歩く価値アリのいい山行となりました。