滑雪blog

寒さが増して木に付いた雪は落ちないまま
雪は思った程積もらなかったようですがハラハラと落ちてくる雪と
今日の冷え込みのお陰で雪質は最高！

リセットかからなければやっぱりコブが成長してしまうのが週末。
柔らかいのが救いだけど、なるべく避けてリフト側だったりフラット側だったり。
フラット側はまだ圧雪範囲が狭く、視界が悪い時にいつもの調子で滑っていると急な起伏にやられます。
全体的に踏まれて落ち着いた雪は固くなりすぎる前で
シーズンインの体には優しいエッジング。
ちょっと強く踏むと雪をうまく削れている感じが足元から伝わって
よしよし！調子でてきたかも。と思わせてくれます。

1日雪が降ってはいますがどうも本降りにはならず
時折薄い陽射しが届いたりします。
今週の予報が気になりますが、火曜日をどう越えるか、ですかね。
寒いけど早く真冬続きになってほしいものです。

倒木のためゴンドラの運転が30分ほど遅れるとアナウンスがあり
早く行っても並んで待つことになるはずだからゆっくりめの出発
だけどそれでも上の段まで並び、20分位待ちました。

ゴンドラ降りるとすでにうさぎ1stの人達が続々と降りてきているところ。
昨日の積雪具合じゃうさぎ正面はまだもうちょっとかな？と見ていたのですが
昨夜に積もった分で全面フカフカのパウダーとなってます。

1本目からうさぎ上部はボッコボコとなり
滑り出しからかなり苦戦を強いられることに。

1本目からノートラックが残っていないのはいいとしても
荒れるのが早いこと早いこと。
滑るの3日目で少しは慣れてきたと思っていたけど結構しんどい。
板が浮かない苦労のかわりにボコボコをやっつけていくいつものスタイル。
積雪は積雪は80cmはありそうで滑っていて感じるパウダーは30cm以上
硬い下地がないのでハマった人の穴は深めになり
気を使って滑っているとすぐに通して滑れなくなり中盤で一息つかないと
最後に待ち構えている溝のうねりなんかで足が限界に。

年々成長している黒菱のブッシュは今シーズンいつごろ埋まるものか。
まだ下まで抜けられる程には埋まっておらず、隠れ枝に足を取られることも。

黒菱は初日から絶好調。
地形もあまり目立っていません。
ブッシュ脇のパウダーは斜度はないけど程よい荒れ具合で
ここが一番簡単に、気持ちよく滑れましたね。

天気は一転して雪。
麓は雨予報がでていたのでちょっと心配でしたが上部はしっかりと雪。

今日は平日ということもあって
オープン日のような熱気は感じられず、滑っている人はガクッと減りました。
昨日と比べて圧雪範囲が広がり夜からの雪が少し積もって滑り心地は上々。
ただ時折ガスがかかったりして斜面の起伏が見にくいこともあって慎重に滑ります。

雪面が見にくくても朝はフカフカの雪で全体的に滑りやすかったのですが
昼前くらいで雪がペトッと締まってきて難しくなりだしました。
ちょうど時間もいいところだし疲れもきて撤収。
この雪は明日まで続きそうだからまたコンディションよくなっているでしょうね。
滑り出すと毎日が楽しみです。