滑雪blog

スカイラインの雪解けは徐々にオフピステを狭めてきますが
入り口から際をトラバースしてきてからの片斜面をロングで。
汚れてはいてもよく滑ります。

スタートはここ

滑った勢いを殺さずに入っても止まりそうになる林道を抜けて

最下部のオフピステへ。
こっち側はブッシュがだいぶ目立ってきたので滑るならリフトの向こう側かな。
それも日に日に浮島が多くなり、ちょうどいい大きさなら飛び越えて
リフトから見ると着地にはまた穴が空いたりしてちょっとギリギリな感じのところもあります。

昼頃になって陽射しもでてきました！
雨上がりのナイスコンディションで滑りますよ。

水分をたっぷり含んだ雪はねっとりとしつつも板はよく走り
その絡みつく抵抗がスピードコントロールに貢献。
コブはまだ誰も滑っていないラインを滑るとよくわかるし
ラインの間でじわっとターンしていくのも楽しいです。
今シーズンはちょっと早めにどこでもターン開始。

スカイラインは林道だけがストップ雪。
上部の谷側を滑ったら最後のオフピステ、線下へ入り込むのにはどうしても林道経由。
そのためにだいぶ手前から直下らないと止まってしまう林道。
オフピステはよく滑る自然のフラット、移動がめんどくさいから滑っている人がおらず
すぐに自分のトラックを見つけることができ、次の作戦も立てられます。
ブッシュに近い方では攻め過ぎると埋まっている木にひっかかるかも？

リーゼンが閉鎖の代わりに今日の昼から再開したスカイライン。
しばらく人が入っていないので雪解け具合が気になるところ、まずは安全に谷から。

気持ちよくて早速一気下り。
谷側は最後の斜面で穴が空いている以外は気をつけるところなし。
最後のオフピステもまだまだ滑れそう。

リフトからコースチェックで2本目へ。
いつもいく山側からの谷へ滑り込む斜面はほぼ全滅、下の方でなんとか繋がっているけど
いいところは過ぎて移動だけの道でしかない。
尾根を滑っている人を見ると下までコブが滑れるようですね。

ということで滑るのはやっぱり谷側
法面ターンや段差ジャンプを雪があるうちにやっといて
林道回り込んでの最下段のオフピステはよく滑るザラメが最高！
雪が薄くなってくると埋まっている石を踏みつけることがありそうなので
雪不足用の板があるといいですね。