20-21シーズン

除雪を終わらせ、もろもろの用事を済ませて結局いつもの午後時間。
それはいいとしてもまさか強風運休は想定してなかった!

期待して1サイズ上の板を持ってきたというのに。
しかしパノラマでもこの通りオフピステは十分あります。
リフト左側の圧雪範囲は広がりましたが、右側はほぼオフピステ。
狭い幅で圧雪が入っているので勢いをつけてパウダーにはいることもできますがまくられ注意。
雪への風の影響はまだ少なく強風リセットならず。
日差しがあるので少し硬さを感じ、軽い板だと弾かれ易いけどなんとかなるくらい。
パウダー感はあまりなくなっているけどオフピステ練ということで。

突風ごとにリフトが止まり、この寒さにはまだ体が慣れていないので堪えます。
そうこうしているうちにゴンドラの運行が怪しくなったみたいで
パノラマクローズからのゴンドラ下山へ。

しかしその下りのゴンドラも動かせず、急遽リーゼンを開けるから滑って下りるようにとのこと。

リーゼンは仕方なくオープンしたというよりは温存してあったようでもあります。
狭い範囲ですが圧雪はされてあり、ちょっと滑った感じだとあまりブッシュとか見当たりませんでした。
うすば下からはさすがに雪が薄く、白樺へ戻る道は石がでているところもありました。
週末までにもうひと降りありそうなので近々オープンしそうな感じです。
18日(金)にリーゼンコースオープンするようです!
リーゼンクワッドが動くわけではなく、リーゼンからゴンドラ乗り場まで行けるようになります。

20-21シーズン

今日はここから並びます。
相変わらず進みは遅く、だいたい30分くらいかかりました。
それでも昨日よりはスムーズで、知っている人を見かけては合流する人もいます。

麓でも20cm程積もっていたので案の定アルペンクワッドは除雪で運行遅れ。
リフトが動くのをうさぎ平テラスで待つ。
マスクをしているとすぐゴーグルが曇ってしまうので何か対策を考えないと。
今日は待ち時間にストーブで復活させることができたのですがポケットに入れて上がるのがシンプルでいいかな。
まだ先行者は滑って来ていませんが、見るからに最高のコンディション。

一番手から大きく離され後続たちがわらわらと下りてきました。

その後は僕も写真を撮るのも忘れうさぎをひた回す。
うさぎ正面は地形のうねりがあり、浮いたり落ちたり飛べたりと
シーズンはじめのパウダーは何より楽しい!
雪は昨日に続きサラサラで嫌な抵抗が全く、滑った感触だと40cmくらいのパウダーだけど底なし。
コケどころは人の作った落とし穴か落ち込み地形か。

やっと落ち着いて写真でも撮る気になったのは人も少し減った頃。
うさ黒回しにシフトしていつものブッシュ脇。
去年伐採してあるので隠れ切り株には気をつけて。一回ヒットしたような感触がありました。

今夜も大雪予報で、パウダー滑っている分にはもう一軍の板でもよさそうです。
シーズンはじめに石とか出ているところを知っている人なら問題ないでしょう。
よく引っ掛けるのは黒菱の廊下とかアルペンクワッド脇にあるコンクリート法面。

20-21シーズン

八方は急に開く。
昨日の午後にオープンの発表、僕予想では木曜日くらいに上部を一気にオープンかと思っていました。
いそいそとウェアを出し、ブーツを出し、ビンディングの調整をし
何か忘れていそう。

数日前までは暖かかったはずの路面にも雪がつき、上部の積雪も期待できます。

ゴンドラのオープン待ちには、例年いっぱいいる外国人はほとんど見かけません。
静かにゲートに吸い込まれていきますが、進みは遅い。
急なオープンに合わせられる人は一人の人が多いのか相乗り不可のゴンドラは軽いまま上がっていきます。
このくらいの並びで乗るまでだいたい20分くらいかかりました。
待ち行列では特に間隔を開けるような指示はなく、駅舎に入っても密。
ゲート前後では間隔を開けていると割り込まれていくので
このあたりはおいおい改善されていくかもしれません。

途中の木々にはびっしりと雪。

どんどん人が上がってくるわけじゃないのでゆっくり準備していざ!
初滑りにしては視界がわるく、どこが圧雪してあってどこからパウダーなのかわかりにくいです。
途中に段差があるのを知っているので慎重に。

久しぶりのスキーということを差し置いても雪最高!
人工雪ベースに天然雪がしっかり乗り圧雪ではカリカリを感じませんし
脇に入れば30cmくらいのフカフカなパウダー。
深すぎず重すぎず、初日からなんとかヒーヒー言わなくて済みました。
ステイホームの筋トレが功を奏したかも。

雪は降ったとはいえ人工降雪機も稼働中。

これから数日、予報通り雪が降れば一気にコンディションは整いそうです。
明日からのうさぎ、黒菱が楽しみなので今日は軽めに。

暖かい秋がいつまでも続いてヤキモキしましたが一度滑ればリフレッシュ。
今シーズンも滑雪blogをよろしくお願いします。