八方尾根スキー場目の前の宿「ヒュッテかもしか」の人が滑り記録をつけてます
昨日の晩、麓ではバシャバシャと音を立てて雨が降っており、夜中には雪に変わる予報でしたが朝起きてみるとうっすらと白いだけ。
ゴンドラで上る途中、雪がついた木々へと変わるラインはパノラマ下部あたりでゲレンデの積雪も期待できなさそう。
加えてガスです。
雨のせいで昨日から今日にかけての圧雪はしておらず、雪が積もっている様子もない。
安全策で黒菱へ向かうと思ったよりフラットは荒れていなかったがうっすら積もったところとカチカチに固まったアイスバーン。
もちろん凸凹よりはよっぽどマシなので安全にできる地味な練習したりしてきました。
これが普段の滑りに活きてくるのかどうかは怪しいところではありますが。
使用スキー
182cm
キャンバーロッカー
top-waist-tail(mm) : 128-96-119
晴れているところはあるのにゲレンデにはなかなか日が当たらず一面フラットライト。
強風あけで高めの気温、雪の状態はどうなっているのか。
ゲレンデは上部でもしっとり緩み、オフピステに吹き溜まった雪はストップ化しています。
圧雪されたところはシャビィでエッジがなくてもカービングできそうなくらい削れ、わりとスピードがでる雪ですがいざ止まろうとズラしたときに板がひっかかりがち。
人がいないタイミングはカービングを楽しんで、ちょっと人がいればはじめからズラしたターンでゆっくり滑るのがよさそう。
避けるのにオフピステに突っ込むとストップ雪に板を掴まれかねないし
今日みたいな日に備えて春用のワックスをポケットに忍ばせるといいかも。
強風につき運休していた上部リフトは昼頃には動き出し一安心。
今週は気温が上がる予報もあって今日でしばらく綺麗な圧雪は滑り納めと思いフラット練へ。
その前によさそうな吹き溜まり。
吹き溜まりから出ている雪は硬いのかどうか、足元の雪で少し確認して滑り出す。
吹き溜まった雪は最高に気持ちよく、露出している雪もそんなに硬くない
とはいえスピードを出せるほどは信用できないのでゆっくりフカフカを味わうように。
黒菱三角の吹き溜まりは上部だけで予定通りフラット練へ。
すごく締まっているかと思ったら雪が柔らかいところもたまにあってエッジが食い込み過ぎたりします。
カチカチじゃないのでコケてもいいやと体を倒し板が詰まってバランスを崩す、そして微調整。
先シーズンのよかった時を思い出しながら洗練していきます。
テレマークのカービングはアルペンより楽しい。