24-25シーズン

朝一ではないものの今日は早上がり。
久しぶりに見る青空と木々についた雪のコントラストはいつ見ても綺麗ですね。

ゴンドラから見るとリーゼンは人が多そうでしたが、この時間帯に滑るチャンスは少ないので1本滑っておく。
ところが期待した圧雪はすでになく、上部でもボソボソと緩み始めていました。
しっかりカービングしてやる!と意気込んで滑り始めましたが、あまりやり過ぎるとエッジが噛みすぎて発射される感触なので控えめに。

リーゼンで凝りたので日がよく当たる斜面はだめってことで黒菱へ。
パウダーが良さそうではあるけど残り少ないフラット日和とあって軽く嗜む程度にとどめここから圧雪側へと直下り。
柔らかい雪は当然気持ちいいものの早くも重くなり始めていて、やっぱりフラットが正解だなと滑り込んだところそのフラットの雪も柔らかくエッジ噛みすぎ注意。
春は雪の変化が早い。

結局どっちもベストコンディションではなく、どっちもいい具合に楽しむフリーランへと移行しましたが
そうなると僕の心持ちとしては苦労してでもオフピステが楽しかったりするんですよね。

明日はまた雪が降りますがその後はしばらく晴れ続き。
春めいて気持ちいい日が続くといいですね。

使用スキー
175cm
ノーマルキャンバー
top-waist-tail(mm) : 121-80-108

24-25シーズン

冬が戻る。
春になるには何度か繰り返しますがこの冬はなかなか本格的で、重たい雪が積もった昨日とはまるで違い冷たい風を伴い雪の勢いも強い。
そして何よりも雪が軽い。

昨日の重く湿った雪の塊が気になるところですが危なそうなところはだいたい見てわかるようになってます。
スカイラインノースフェイスとここ2段目まではフカフカのパウダーを気持ちよく滑り、注意すべきは最後の急斜面、引っ掛けやすい塊があちこちに埋まっていてターンしやすいタイミングが少なめかな。

2段目を諦め、林道を進んだ先の斜面は緩いこともあって昨日の雪の影響は少なく快適。
どちらにしてもこの辺りの標高だと雪に少し重さを感じます。

リフトが止まるほどではなかったものの風が強めで帰りの林道では完全にホワイトアウトする瞬間もあり真冬のような日。

使用スキー
182cm
キャンバーロッカー
top-waist-tail(mm) : 128-96-119

24-25シーズン

朝起きると湿った雪が積もり辺りはまた白く綺麗な景色が広がっていました。
麓では汚れた雪を覆うくらいの積雪ですが上部は積もっているようで、後はどれだけ軽いか久々のまとまった雪に期待して上がりました。

20cm以上はありそうな新雪、ただし湿ったモサモサは手強くしっかりかかと乗りで滑っても前に詰まる。
しかもたまに当たる下地は硬めですっぽ抜ける恐怖も。

黒菱の視界はイマイチだし罠が多そうなのでスカイラインまで標高を落とすと視界が良くなる代わりに雪は更に重く抵抗感マシマシ。
ノートラックであれば一定の抵抗も荒れてくれば加速と減速、かかととつま先。
ポジションの前後移動に忙しいです。
いっそ太い板ならばずっと浮いてずっとかかとで滑れたかもしれませんね。

使用スキー
182cm
キャンバーロッカー
top-waist-tail(mm) : 128-96-119