登山・トレッキング・散歩

連続の晴れ予報を逃さずに今日の八方ゆるっとハイクは
曇りからの歩き出しでもペースは上げずにのんびり雲待ちしながら。
日差しがない分涼しくて着込んだままスタート。

最初の急登では山がなんにも見えずに
足元の成れの果てをなんとなく撮りながらしんどいところを通過。

時間とともに徐々にガスが晴れそうな雰囲気。

不帰が見えだすと一気にテンションが上がってきます。
しかしガスは流動的に景色を覆ったりチラ見せしたりして
何も映りそうにない八方池をパスして下の樺へと進みます。

ちょっと上がると雲海の上に浮かぶ三山
稜線の上には雲ひとつない快晴が広がっています。
ちょっと雲があれば面白いのに、とかわがまま言いつつ
眼下の雲の動きを見ながらのんびり。

下の樺を抜けたあたりでさらにすごい雲海が広がり
その先には八ヶ岳連峰、そして富士山も。

かっこいい五竜と鹿島槍やガスが山肌を上がってくるのに時間を取られながら
今日の終着をどこにするか検討。
丸山ケルンまで行けばまた不帰が見えるけど1時間はかかるし
のんびりしていて歩く気分でもなし。
てことで下の樺の少し下まで戻ってランチ&絶景まったり。

天気と紅葉のタイミングばっちりの紅葉週間の成果2。